経営者は孤独

2017.08.17

お盆休みも終わりました。

みなさん、休み期間中に充電できましたか?

また次の大型連休・・・もう年末年始になるんですかね・・・目指して、頑張りましょう!

さて、本日は「経営者は孤独」というお話です。

経営者ってどのようなイメージなのでしょう・・・。

税理士事務所で働いていたころ、もちろんお会いするのは経営者の方、時々経理担当者、という感じで、

いままで色々な経営者様とお会いしてきました。

もちろんその時はサラリーマンなので、その勤め先の税理士先生も経営者、

さらには税理士事務所で働いていると多くの士業の先生(弁護士・司法書士等)にもお会いしましたが、その方達も経営者、

そして今、独立して様々な方とお会いしている方のほとんどが、これまた経営者さん。

経営者、というと「会社の社長」というイメージお持ちの方もいらっしゃると思いますが、

ひらたく言えば「経営に携わる人」なので、会社の社長さんだけではなく会社の役員さんもですし、個人事業主さんも紛れもなく経営者さん。

「経営者は孤独」とよく言われます。

うなずいている経営者さん多いのでは?

なぜなら例え家族経営であっても、「決断の時」は孤独です。

正しいのか誤っているのか?

一番の決断の時とはいつか?

〇新しく事業を起こす

〇資金繰りに困った

〇新しい取引先と取引を開始する又は取引を辞める

〇本店を移動させる

〇従業員を雇う

など

経営者のみなさんは誰かに相談されていますか。

相談相手・・・

実際に十数人の経営者さんにお聞きしたことがあるのですが、

相談相手の一番は、やはり「税理士」さんみたいです。

「税理士」さん・・・

本当に今までいろんなタイプの税理士さんの下で仕事もしましたし、遊び仲間の税理士さんもいらっしゃいます。

税理士さんもやはり人間なので、性格も色々だし、気難しい方もいらっしゃいます。

そんな気難しい税理士さんには、顧問先様もなかなか本音を語られません。

顧問先様の所に行くと、経営者さんの先生に対する愚痴を聞いたりします。

「あんたんとこの先生は・・・」

「あんたに言うてもしゃあないねんけど・・・」

もちろん、お褒めの言葉を頂くこともあります。

「ほんまよく頑張らはるな、あんたんとこの先生は。」

経営者さんにとっての税理士の存在の大きさは、私の中ではサラリーマン時代にとっても感じていました。

でもその時から思っていました。

経営者さんって何で税理士先生ともっとコミュニケーションとらないんだろう、って。

経営者は、顧問料というお金を支払って契約を結んでるんだから、もっと言いたい事言ったらいいのに。

税理士先生も、もっと経営者さんと話をすれば、その経営者さんの良さがわかるのに。

実際、経営者と税理士が組んで、大きなプロジェクトを達成されたことも見ています。

やっぱりこれ!とその時に思っていました。

経営者と税理士は本音でガチンコで向き合うべき。

その時に、ステキな化学反応が起きて、経営が上向きになること間違いなしです。

なぜファイナンシャルプランナーが語るのか?

税理士事務所での勤務経験が長く、また今経営者としての思いも持ち合わせているので、

この話を読んでくださった皆様に、ステキな化学反応を体験して欲しいと思い、書いてみました。

どうやって本音で話をしたらいいのか?悩んでいらっしゃるなら、一度私の体験談を聞きに来てください。

「こんな税理士にはこんな対応が良い」という話をさせてもらいますよ。

お気軽にご連絡を!


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