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終活は縁起でもないこと?!

2018.04.03

【終活】

この言葉が独り歩きをして何年になるのでしょうか?

多くの方のイメージ・・・

●死の準備

ですよね?

間違いではないかもしれません。

●(30代・40代にとって)働き盛りだし死の準備なんて

何度となくこの言葉を聞いてきました。

始めは友人も「関係ない」の一点張りでした。

ところが・・・

友人から連絡があり、同世代の友人が亡くなったとのこと。

急に死が身近なものになったと言っていました。

人は必ず死ぬのですが、それを毎日意識なんかしていません。

もちろん私もそうです。

ところが急に身近な人(同世代や親戚)が亡くなると、死を意識します。

【もしあなたが余命3年と宣告されたら、何をしたいですか?】

そのやりたい事、余命宣告されてからするのではなくて、「今」しませんか?

亡くなる人の多くが、その時を迎えるときに「後悔」するそうです。

「ああしたかった」「これもしたかった」

私の母方の祖母は常に言っていました、

「(私の)花嫁姿を見たい」と。

残念ながら祖母には見せられませんでしたが、天国から見てくれていたのかな、と今は考えています。

なぜこんなことを書いたのか?

ちょうど桜の咲くころに祖母が亡くなったので、ふと思い出しました。

話はそれましたが、再度、聞きます!

【もしあなたが余命3年と宣告されたら、何をしたいですか?】

そのやりたい事、余命宣告されてからするのではなくて、「今」しませんか?

これが本当の終活です。


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