エンディングノートとの出会いからの行動

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エンディングノートとの出会いからの行動

2019.07.22

エンディングノートを書かれたことありますか?

言葉は知っているけれど、書いたことはない、という方が大半だと思います。

私が初めて「エンディングノート」と出会ったのは、今から5年以上も前の話です。

(正しくないかもしれませんが)

エンディングノートを初めて見て、初めて書いてみました。

その中に、「余命宣告(残り1年)を受けたとして、やりたいことは何ですか?」

というのがありました。

その中の一つに、私は書きました。

「1年に1回は、家族と旅行に行きたい」と。

それは、なんとなく書きました。

残り1年しか命がないのなら、やはり感謝の意味も込めて、家族と最期は楽しみたい、

という思いからでした。

その時に言われたのが、

「今書いた(余命1年と宣告されてやりたい事という)内容は、実は、

今すぐ行動を起こしたい内容なんですよ。」

「だから、今すぐ、それは行動に移すべきです!」と。

当時は、結婚もしていませんでした。

そのため、実家で生活をしていて、親や姉のありがたみをわかっていなかったと思います。

それでも、そんなことをなんとなく書いていました。

そして数か月前だったと思います。

エンディングノートの体験会を開催させていただいたとき、私はあの時の記憶がよみがえりました。

そして、先週末、実家家族と旅行に行ってきました。

「親孝行したいときに親は無し」とよく言います。

今も元気でいる親と楽しめるときは一緒に楽しみ、笑えることは一緒に笑うこと、

改めてそのような時間を過ごして、やはりエンディングノートは「書いて行動に移せる道具」だと

思いました。

エンディングノートは、いまだに「死ぬ準備」と考えておられる方も多く、

書いてみようと思われる方は高齢者の方が多いです。

でも私は違うと思います。

何歳であっても書くべきものです。

●いま、あなたに万一のことがあったら、遺される親や子どもに伝えきれていないこと、ありませんか。

●人は亡くなる前にいくつかの後悔は必ずあるそうです。あなたもその後悔、1つでもなくしませんか。

●口では言いづらいけど、家族に感謝の気持ちを紙に残しませんか。

そんなことを書けるのがエンディングノートなんです。

エンディングノートを書いて、いまから行動起こしませんか。

書いたことがない人向けに、体験をしていただくこともできます。

お気軽にお問い合わせください。


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