『資産形成』
いま、よく言われている言葉。
少し前までは『資産運用』だったでしょうか?
形成?運用?
なんなの?
ここ最近十年ぐらいでしょうか?
貯蓄から資産運用へ、なんて叫ばれ、よくわかっていない人をターゲットに金融資産が売られ、元本が割れることもあまり意識されず、気が付けば元本が半分に!なんてことも。
これ、まさに私です。
当時、銀行の方が勧められる商品をよくわからないまま購入した私。
ほっておけば増えるんだ!なんて思って、ほっていました。
もちろん、時折届く報告書を見てはいましたよ。
その頃から少しずつファイナンシャルプランナー(FP)の勉強をしていたため、なんとなく嫌な予感はしていました。
で、報告書を見ていた私はびっくり!
支払った金額が増えるのではなく半額に!!
さて、資産形成というのは、そもそも形成というぐらいですから、自分自身の資産を形作るんです。
???
まずは自分自身がどんな種類の資産をどれだけ持っているのか?知っていますか。
●どんな種類・・・「普通預金」「定期預金」「定期積立」「株式」「債券」「投資信託」「不動産」など
●どれだけ・・・金額
さらには「国内」「国外(欧米・アジア・オセアニア・新興国など)」といった分類もあります。
次にバランスです。
普通預金ばっかりとか不動産ばっかりとか外貨建がゼロとか。
バランスよくもつことで、世界経済の動きに対応できるんです。
世界経済の動き?
難しいですかね?
でも「資産形成」をしっかりしていくには、世界で起きていることをしっかり勉強することも大切です。
資産形成をする・・・
つまり現状を把握したうえで、将来の安定した生活のため、お金に振り回される人生からサヨナラするために、どうしていくか、考えるということです。
難しければ、お節介でお世話好きなファイナンシャル・プランナーを使ってください。