資産形成って?

2017.05.26

『資産形成』

いま、よく言われている言葉。

少し前までは『資産運用』だったでしょうか?

形成?運用?

なんなの?

ここ最近十年ぐらいでしょうか?

貯蓄から資産運用へ、なんて叫ばれ、よくわかっていない人をターゲットに金融資産が売られ、元本が割れることもあまり意識されず、気が付けば元本が半分に!なんてことも。

これ、まさに私です。

当時、銀行の方が勧められる商品をよくわからないまま購入した私。

ほっておけば増えるんだ!なんて思って、ほっていました。

もちろん、時折届く報告書を見てはいましたよ。

その頃から少しずつファイナンシャルプランナー(FP)の勉強をしていたため、なんとなく嫌な予感はしていました。

で、報告書を見ていた私はびっくり!

支払った金額が増えるのではなく半額に!!

さて、資産形成というのは、そもそも形成というぐらいですから、自分自身の資産を形作るんです。

???

まずは自分自身がどんな種類の資産をどれだけ持っているのか?知っていますか。

●どんな種類・・・「普通預金」「定期預金」「定期積立」「株式」「債券」「投資信託」「不動産」など

●どれだけ・・・金額

さらには「国内」「国外(欧米・アジア・オセアニア・新興国など)」といった分類もあります。

次にバランスです。

普通預金ばっかりとか不動産ばっかりとか外貨建がゼロとか。

バランスよくもつことで、世界経済の動きに対応できるんです。

世界経済の動き?

難しいですかね?

でも「資産形成」をしっかりしていくには、世界で起きていることをしっかり勉強することも大切です。

資産形成をする・・・

つまり現状を把握したうえで、将来の安定した生活のため、お金に振り回される人生からサヨナラするために、どうしていくか、考えるということです。

難しければ、お節介でお世話好きなファイナンシャル・プランナーを使ってください。


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