先日「くらしとお金の経済メディア」に掲載いただいた記事です。
一言で「断捨離」といっても、日常生活の中で行う断捨離と終活として行う断捨離は違います。
その違いについて書いてみました。
ご興味ある方は、ご一読ください。
2022.05.10
終活での断捨離といつもの断捨離との違いは?
先日「くらしとお金の経済メディア」に掲載いただいた記事です。
一言で「断捨離」といっても、日常生活の中で行う断捨離と終活として行う断捨離は違います。
その違いについて書いてみました。
ご興味ある方は、ご一読ください。
2022.05.04
人生の最期に後悔は残したくない
GW期間中の話としては少々重たいですが。
みなさんは自分の最期を考えたことありますか。
多くの人が自分の最期の時、様々な後悔をもったまま亡くなるそうです。
その中でも「あの人ともう一度会いたかった」というのが多いそうです。
エンディングノートの書き方セミナーというのをコロナ前には行っていたのですが、
その中で「余命1年と告げられたと仮定した場合、何をしたいですか」というのを質問します。
そうすると大抵の人は「親戚や友人に会いたい」とおっしゃいます。
そうなんです、人はどんな時でもそうですが、誰かと繋がっていたいというのが本音です。
「俺(私)は一匹オオカミで孤独でも大丈夫」なんて言う人(昭和っぽいですかね・・・)もおられるかもしれませんが、
実は人は寂しがり屋さんが多いんです。
こんな時、役に立つのが「エンディングノート」です。
たとえば自分が身動きができなくなってしまったとした場合、
エンディングノートに「万一の時に○○さんに連絡して欲しい。最期に会いたい。」とか
「○○さんに連絡して欲しい。その人なら友人全員に連絡してくれる。」とか
「延命治療はいらない。」とか「お葬式は質素で良い。」など、
いろいろ大雑把なことから細かいことまで、自由に書き連ねることができます。
さらには遺される家族や友人にメッセージを遺すことも可能です。
いまならデジタルでデータとして遺すことも可能です。
あなたも人生の最期にできる限り後悔は遺したくないはず!
エンディングノートの作成、してみませんか。
お気軽にお問い合わせください。
2022.04.22
エンディングノートの必要性
エンディングノートは法的拘束力がないので、一部の士業の人に言わせると、何の意味があるの?とおっしゃいます。
たしかに遺言書と比べると法的拘束力という意味では、役に立たないものです。
しかし、そこだけの判断で「意味がない」と言い切れるでしょうか。
今年に入り、知人から「エンディングノートをすぐに欲しい」「時間がない」と焦りのメッセージをもらいました。
個人の尊厳のため詳細は避けますが、その知人には遺言書ではなくエンディングノートが必要だったのです。
エンディングノートって何を書いたら良いの?とよく質問を受けます。
答えはいつも「書きたいことを書いたらいい」と話をします。
なぜなら具体的に書くことは、人それぞれ異なるからです。
そのため、その人に合ったエンディングノートを作成する必要があります。
たとえば、70歳の人が書くエンディングノートと40歳の人が書くエンディングノートは全く異なります。
さらには、親が生きているのか、結婚しているのか、子どもがいるのか、こういったことでも書く内容は全く異なります。
つまり、その人に合ったエンディングノートを作ることで、本当の意味でのエンディングノートが完成します。
そして一人で黙々と書き進めることもできますが、中には書き進められず、困っている人もおられます。
そのような人には、いつも一緒にそのノートを広げ、「あーでもないこーでもない」と言いながら、書き進めてもらいます。
エンディングノートの作成は、もちろん「死」を覚悟して書くこともあります。
自分の伝えきれなかったことをしっかり伝える、という役割です。
でもそれだけではなく、自分と向き合うこともできます。
今までの自分と向き合い、これからの自分をこうしたい、という決意を新たにする役割もあります。
つまりどんな人にもエンディングノートは必要なものです。
エンディングノートの必要性をやはりわかって欲しい、強く思います。
2022.04.04
お金を増やす方法は投資だけなの?
新年度が始まり、何か始めたいと考えておられる人や、
心機一転で引っ越しなど考えておられる人がおられるのではないでしょうか。
このようなことを考えると、やはり必要になってくるのが「お金」です。
新年度が始まったとはいえ、給料が飛躍的に増えるわけでもなく、
また事業をされている人は、急に売上が伸びるわけでもなく、じゃ、どうしよう?となります。
今の時代、多くの人が考えるのは「投資」です。
しかし、投資には向き不向きがあるのを、ご存知ですか。
相談に来られる人でも、「お金を増やす=投資」と考えておられる人が多いですが、
中には投資するには不向きな人もおられます。
まずは色々な意味での根気強さです。
投資は「長期分散投資」が基本です。「長期」が一番、大変かもしれません。
ここ数年に見られる「コロナ禍」「ウクライナ危機」による経済への大きな打撃は、
投資を始めたばかりの人にとっては「ガマン」の一言になります。
でもこれを「ガマン」と感じる人は厳しいかもしれません。
投資をしている間、このような景気の波は幾度となくおとずれます。
そのため、その都度、「ガマン」は耐えられないでしょう。
そうなると、心身ともにもたないです。
そのような人向けにお金を増やす・残す方法を一緒に考えます。
お気軽にご相談ください。
2022.03.27
記事が掲載されました
本日、『LIMO(暮らしとお金の経済メディア)』に掲載いただきました。
『【終活のススメ】死後の手続きで家族に迷惑をかけない、終活4つのステップ』
https://limo.media/articles/-/28271
ご興味ある方は、ぜひ、お読みください。