お金に関するお役立ちの耳寄り情報

  • tel.0752023110
  • お問い合せはこちら
タイトル背景

耳寄り情報耳寄り情報

耳寄り情報をご紹介

2023.05.01

投資を始めるのに勉強って必要ですか?

投資を始めるにあたり勉強する必要はありますか、という質問がありました。

単純にこの質問へ回答するのであれば、「必要です」となります。

なぜ勉強が必要かと言えば、自分の大切なお金を守るためです。

ここに投資をしたことがないAさんとBさんがいるとします。

何となく投資をしないといけない時代なのかな、ということで投資を始めた2人ですが、

投資を始めてから勉強を始めたAさんと、投資を始めてからも勉強をしていないBさんとでは、10年後に差が出ることもあります。

投資を始めたときに同じ商品を同じ金額購入したとします。

もちろん投資したお金の残高は同じです。

差が出るのは、この後の10年です。

Aさんは11年目以降、10年間の勉強の成果により、次の投資商品の探し方が変わります。

伸び悩んでいる商品を売却し安定商品と少し攻める商品とに投資商品を変更し、次の10年間で更に投資残高を増やしました。

一方Bさんは次の10年もそのままにいていたので、伸び悩んでいる商品が更に単価を下げ、

次の10年で投資残高を減らすこととなってしまいました。

そこで投資が怖くなったBさんは投資を続けることができず、売却しました。

その結果、自分の大切なお金を減らすこととなりました。

このBさん、実は昔の私です。

投資期間は異なりますが、投資のことなんて全く知らなかった私は、金融機関の言われるがままに投資を始め、

リーマンショックにより資産残高を減らし、お金が無くなることの恐怖から売却したのです。

いま、この商品を売却せずに持っていたら、資産残高は倍近くにまで膨らんでいたでしょう。

なぜ売却したのか、それは金融機関の人が残高が減ることが怖いのであれば、売ればいいじゃないですか、と言われたからです。

私は買うときも売るときも全く何も考えておらず、まさに言われるがまま。

そして損をしたのは金融機関のせいだと文句を言う始末でした。

こんな経験をして欲しくないので、私はこの仕事を始めました。

それなので、私は投資を始める人には勉強をすすめます。

人によっては、投資を始めたらまったく気にしなくて良いですよ、なんておっしゃる人もいますが、自分の大切なお金なんです。

自分でしっかり見守る必要があります。

せめて残高だけでも確認はして欲しいですね。

それが勉強の第一歩です。

2023.04.02

人生の分岐点はライフプランを練り直すチャンス

人は生きている間に、大きな分岐点と言うものがいくつか存在します。

●進学

●就職

●転職

●結婚

●出産

●退職

●起業

など

こういった分岐点において、人は悩みます。

そのうちの1つが、お金に関することでしょう。

「今までの生活より少しは良くしたい」

そのためには、「今」を知りましょう。

今を知らずに将来を考えることは難しいです。

まさにいま、とある相談者様は「今」と向き合っておられます。

「今」と向き合って、将来に安心できる生活を得るため、キャッシュフロー表で「今」を知り、一緒に「改善点」を見いだしています。

時には残酷な現実をお伝えすることにもなります。

しかしそれは現実であり、目を背けることは簡単ですが、近い将来に現実化することです。

それであれば、今、その現実を知り、将来の安心できる生活を得るために行動を起こすのが1番です。

みなさんも新年度になり、楽しいこともありますが、不安の中におられる方もいらっしゃるのではないですか。

待ってますよ。

相談に来る勇気を出してみませんか。

2023.02.10

家計は年間で考えるべき

毎年「今年こそお金をしっかり管理したいので家計簿をつける」という目標をたてました、と聞きます。

しかしながら、7月ごろに「家計簿は順調ですか」と尋ねると、「・・・、無理でした」という答えが多いのも事実です。

実際、私の周りで家計簿をつけているファイナンシャル・プランナーは少ないです。

理由の一番は、面倒だからです。

今は、スマホを使った家計簿もあり、簡単に集計できるため家計簿をつける人は増えている気がします。

しかし多くの人は、家計簿をつけて満足、その後のチェックをする人は少ないです。

「赤字だ」「黒字だ」と家計簿の結果を見て終わりです。

本当は「赤字だ」「黒字だ」を意識するより大切なことがあります。

「赤字だ」「黒字だ」は、その月の結果にすぎず、生活していれば色々なことが起こるもので、赤字の時も黒字の時もあります。

本当に大切なことは、預貯金額が増えているかです。

それも1年前の自分の預貯金額と比べて増えているかが大切です。

よくあるのが、家計簿では年間120万円はたまっているはずなのに、実は90万円しかたまっていなかった、という例です。

そうです、知らないうちに使っているパターンです。

確実にお金を残すには、自分の計画通りにお金が貯められているかのチェックをすることです。

「赤字だ」「黒字だ」はその後の話です。

2023.01.04

2023年もよろしくお願いいたします

年が明けて、はや4日目。

年末年始はバタバタして終わっていくものですね。

さて、改めまして、明けましておめでとうございます。

本年も皆様が夢に少しでも近づけるお手伝いをさせていただきます。

「1年の計は元旦にあり」と申します。

皆様は2023年の計画(目標)を立てましたか。

当社としての目標は2つ、個人としての目標は2つ、を設定しました。

今年の年末に、これら目標が達成できるよう、さらに細分化して今、何をすべきかを明らかにしていきます。

その細分化した目標を日々積み重ね、大きな目標の達成へと繋がると信じて進んでいきます。

よく言われる「目標」と「夢」の違いをはっきりしておきましょう。

「目標」は達成しなければいけないこと、「夢」は希望です。

もちろん当社にも「夢」はあります。

しかしそれは「目標」とは異なります。

「目標」の達成がいくつも実現したうえで「夢」は叶うのです。

そのため「目標」を設定し「夢」へと繋げましょう。

そのお手伝い、いくらでもさせていただきます。

2022.11.02

事業も家計も資金繰りが一番大切です

資金繰りって考えていますか。

事業をしていれば、毎月の資金繰りが大変で、という声を聞くこともあります。

事業をしていれば、損益の赤字より怖いのが資金繰り悪化です。

「黒字倒産」という言葉があるぐらい、資金繰りの悪化は事業の継続にとって命とりです。

では、家計はどうでしょうか。

家計も、当たり前ですが、資金繰りの悪化は命とりです。

家計の資金繰りって?

ここ数年はコロナウイルス危機とでも言うように、景気の悪化が顕著に表れています。

物価高、円安、株価の乱高下、給料があがらない・・・。

一方、国は「資産所得倍増プラン」といった文言で、国民が幸せになるように訴えます。

この文言により、お金を増やすには投資だといった投資熱が、証券会社を中心とした金融業界から、巻き起こされています。

誰しも投資を始めて幸せになるんだ、といった感じでしょうか。

たしかに今のご時世、お金で買えないものはない、というぐらいの世の中であることは否定しません。

お金はいくらあっても邪魔にならない、なんていうこともあるでしょう。

それなので、投資でお金を増やして幸せになるんだ、という思いも分かります。

そこで、先ほどの問題です。

「家計の資金繰り、できていますか?」

家計は一人ひとり、何に重きを置くかが異なるので一概には言えませんが、投資のお金を最優先に考えて、家計が火の車になっている人が

見受けられます。

私の中では「投資倒産」です。

●将来が不安だというと金融機関から投資をすすめられ始めました。

●投資はできる限り早く始めたら良いと言われました。

●少額から始めて毎月コツコツ積立ていけば良いと言われました。

すべて間違いではありません。

でもその前に考えないといけないことがあります。

「家計の資金繰り」です。

入ってくるお金(給料等)と出ていくお金(生活費等)と投資のお金とのバランスです。

投資のお金の前に、いざというときのお金として預貯金に入っているお金とのバランスも考える必要があります。

つまり、投資する以前に家計の資金繰りを考える必要があります。

そこを怠ると、投資にお金を回し、通常の生活がギリギリの生活で、今が幸せなのか、と疑問を感じるようになります。

あなたは「投資倒産」していませんか。「家計の資金繰り」できていますか。

当社は家計の資金繰りのサポートもしています。

具体的には、あなたの家計に対する思いをヒアリングし、何に重きを置いて家計の資金繰りをしていくべきなのか、

といったことを数カ月にわたりサポートし、次のステップへと導きます。

あなたの家計の資金繰りが考えなくてもできるように、あなたの側でお節介させていただきます。

いつでも気軽にお問い合わせください。

https://dream-get.com/contact.html


PAGE
TOP