今朝、テレビを見ていると「主婦のパートの現実」が放送されていました。
主婦の方にとって「働く」ということが大変であることが報じられていました。
結婚や出産を機に一線から退いた方が、「働きたい」と思ったときに、
すぐに働けるか?復職できるか?という、解決できていない永遠のテーマについて、様々な意見が出ていました。
『働くの意味』
サラリーマンをしていたころ、私は税理士事務所で働いていました。
いろいろありました。
働いたことのある方は首を縦に振って下さるかと思いますが、ま、色々な先生がおられる中で、私は転職を数度しました。
転職をするとき、その転職活動をしている中で、どうしても1カ月ぐらいの失業期間があります。
この1カ月、私にとって「ブランク」という言葉に重圧を感じていました。
この1カ月、仕事をしていない恐怖です。
主婦の方が再び働こうと思って活動される時の「ブランク」という重圧は計り知れません。
恐怖以外の何物でもないでしょう。
それを乗り越えて働き出す、これは自分自身の再スタートだと思います。
再スタートの理由は様々でしょうが、一番は「お金」かもしれません。
でもその後ろにあるもの、それが大事です。
その後ろにあるものがないと人は働けません。
あなたの後ろにある理由、それは何ですか?
「自分はこうありたい」
それが明確になったとき、それが語れるとき、新たな生活が待っています。
「自分はこうありたい」を形にするための道具・・・それがお金です。
「お金が欲しい」のではなく「自分のなりたい姿」を手に入れるための道具・・・それがたまたまお金なのです。
まずは「自分のなりたい姿」を想像してみてください。
そのお助けをするのがファイナンシャルプランナーなんです。