主婦の働き事情

2017.06.28

今朝、テレビを見ていると「主婦のパートの現実」が放送されていました。

主婦の方にとって「働く」ということが大変であることが報じられていました。

結婚や出産を機に一線から退いた方が、「働きたい」と思ったときに、

すぐに働けるか?復職できるか?という、解決できていない永遠のテーマについて、様々な意見が出ていました。

『働くの意味』

サラリーマンをしていたころ、私は税理士事務所で働いていました。

いろいろありました。

働いたことのある方は首を縦に振って下さるかと思いますが、ま、色々な先生がおられる中で、私は転職を数度しました。

転職をするとき、その転職活動をしている中で、どうしても1カ月ぐらいの失業期間があります。

この1カ月、私にとって「ブランク」という言葉に重圧を感じていました。

この1カ月、仕事をしていない恐怖です。

主婦の方が再び働こうと思って活動される時の「ブランク」という重圧は計り知れません。

恐怖以外の何物でもないでしょう。

それを乗り越えて働き出す、これは自分自身の再スタートだと思います。

再スタートの理由は様々でしょうが、一番は「お金」かもしれません。

でもその後ろにあるもの、それが大事です。

その後ろにあるものがないと人は働けません。

あなたの後ろにある理由、それは何ですか?

「自分はこうありたい」

それが明確になったとき、それが語れるとき、新たな生活が待っています。

「自分はこうありたい」を形にするための道具・・・それがお金です。

「お金が欲しい」のではなく「自分のなりたい姿」を手に入れるための道具・・・それがたまたまお金なのです。

まずは「自分のなりたい姿」を想像してみてください。

そのお助けをするのがファイナンシャルプランナーなんです。


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