現代社会において、インターネット・SNSは欠かせないもの、ということはよく聞きます。
私自身も、それは実感しています。
仕事であれプライベートであれ。
でも最近「実際にその人と顔を突き合わせて話をすること」の大切さを実感しています。
例えば、Facebookでよくあることかもしれませんが、見知らぬ人からの友達申請。
その人を見ると友人の知り合い。
友人に訪ねると「ま、いい人だしOKすれば」との答え。
よくありません?
たしかにビジネスをしていると、自分の知らなかった人に自分の存在をPRできるのは、ありがたい話です。
でもマイナス面があること、ご存知ですか?
これまた最近の自分の仕事のやり方を思うと、
やはり『「リアル友人」>「SNS友人」』となり、
仕事への意気込みが違っていることがあることに気づきました。
もちろん仕事なので本気度合いは同じです。
でも心のどこかで、
●「リアル友人」・・・
話した時のリアルな表情や何でもない話の内容、そんなことを思い出しながら、その人により良い提案ができないかと考えます。
●「SNS友人」・・・
実際に面と向かってないので、SNS上のイメージしかありません。そんな中でより良い提案を考えても、やはりどこか抜け落ちている可能性があり、本人が真にどこまで望んでいるかをつかみきれません。
友人の紹介で
「こんな資料が欲しい」って言ってはるんやけど、作ってくれる?との依頼。
こんな人やから、という話は聞くけれど、やはりリアルでないので妄想でしかないお客様。
そこでの真の提案はできない・・・
これは知り合いFPの話です。
やはり何よりも仕事もプライベートも「リアル」が大事です。
リアルにあって真の悩みに耳を傾け、その人に最適なプランを提供・・・
これこそ私の在り方です。