ようやくコロナウィルスの自粛の影響も少しずつ緩和され、
対面での個別相談も復活しつつあります。
やっぱり対面の方がやりやすいです(もちろんリモート相談も受けております)。
そこでよく話題になるのが、
「お金を増やすのに効果的なのは保険か投資か」という話題です。
結論から言えば、
「保険は万一の時のための保障であり、投資はお金を増やすための資金投入」です。
保険は万一のための保障であり、究極を言えば預貯金で貯めてあれば必要ありません。
生命保険は子どもの教育費の確保のためと考えるので、教育費がかからなくなれば極論は要りません。
医療保険にも、入院費や通院費を持っている預貯金でまかなえるならば、要りません。
がん保険や所得補償保険も同様です。
しかしながら、生活していくうえで不安というものはぬぐいきれません。
その不安を少しでも解消してくれるのが保険です。
そのため、その人それぞれ必要最低限の保障額を考え、厳密に考えていく必要があります。
投資についても、もちろん人それぞれに見合った商品と言うものが存在します。
その商品選びが一番大変かもしれません。
でも共通して一番大切なことは、「手数料の安い商品」です。
もちろん、リスク(どれだけプラスマイナスが生じるのか)も大切です。
しかし、投資は「長期分散投資」が基本なので、長期間、手数料がかかることは避けるべきです。
ご自身の商品にいくら手数料がかかっているかご存知ですか。
一度、ご確認ください。