いま、投資にまわす方が預貯金より将来にお金が貯まりますよ、
ということが当たり前になってきている時代です。
相談に来られる方も投資に興味を持ち投資を始めたい、という方が増えています。
そこでよくある質問ですが、どれだけの金額を投資に回したらよいのか、ということを聞かれます。
中には、タイトルに書いた通り、銀行や信用金庫にあった定期預金や普通預金をかき集めて、
すべてを投資に回しました、という人までおられます。
ちょっと待ってください!
お金の役割分担できていますか?
●生活費
●2~3年の間に使う予定のお金
●10年後ぐらいに使う予定のお金
●万一の時に使うお金(保険料も含む)
これらの役割分担を今持っているお金で分類し、それ以外のお金を投資に回してください。
「こんな分類をしたら、投資に回せるお金なんてない!」
そんな声が聞こえてきそうですが・・・。
しかしながら、多くの方は銀行等で「積立」をしている人がいると思います。
その部分を「銀行等」ではなく「証券会社」に変更しませんか?
それだけで投資が始められます。
少額から始められる投資の経験を積むことにより、いざまとまったお金を投資しようとするときに、
その経験を活かして投資がしっかりできる体質になっています。
投資を始めるのは思い立ったら吉日、今ですよ!
今年も残り2か月を切っています。
今年に始めましょ、積立投資を!!