投資で一度痛い目にあった人は、よくおっしゃる話です。
投資でお金を増やしたいというのは、誰しも思うところです。
そのため、「金融機関に甘い言葉(お金が増える)」をかけられると、信じてしまいます。
もちろん金融機関も最初からマイナスになることを予想しているわけではないし、
世界の情勢がマイナスのほとんどの原因ではあるので、
結果としてマイナスになってしまうことはあります。
人は自分の財産がマイナスになると、居ても立っても居られない状況となり、売却が頭をよぎります。
その頭をよぎった「売却」を実行してしまうと、「投資は悪」をなります。
ところが売却せずに保持していると、世界情勢の回復とともに、自分の資産も回復していきます。
そして自分にとってそのお金が必要になったときにプラスに転じていると、「投資は正義」となります。
結論を言うのであれば、投資はプラスにもマイナスにも転じる可能性のあるものです。
そこを理解していないと、甘い言葉に誘導される流れになります。
甘い言葉に誘導されたとしても、その後の商品の資産状態をしっかり見ていくことを忘れないように
してください。
ときどきは、資産の価値を確認する癖づけをつけてください。
送られてくる資料でわからないことは、常にご自身の担当の人に確認をすると良いでしょう。