資産形成と性格

2017.11.15

あなたは普段、自分の性格を人にどのように説明していますか。

また、人からどのように言われていますか。

そして、それらに差はありますか。

つまり、自分の理解と他人の理解は合っていますか。

なぜこのようなことを聞くのか。

それは、自分の性格を誤って認識していると、資産形成を考えるうえで重大な過ちになるからです。

●重大?

●性格が?

資産形成を考える中で代表的なもの・・・

●預貯金

●保険

●投資

これらと性格、何が関係するのか?

●恐がり

●危険な橋は渡らない

●危険を楽しみながら生活している

●ポジティブ

●ネガティブ

●静か

●コツコツ努力型

●自分の決めた道を脇目もふらず突き進む

など

他にも色々ありますが、それぞれの性格に合った資産形成の方法があります。

例えば、

「恐がり」の人、

ハイリスクハイリターンな株式の商品があるとして、

その商品と相性は良くないですよね。

この人は恐らく、日々の株価の値動きをチェックして、「売ろうか、買い足そうか」と悩みます。

これでは心が落ち着きません。

それならば同じ株式投資でも、

過去のその会社の経営状況を見て安定している所を選ぶとか、

今後、その会社が伸びるであろうことを想定できる材料がある所を選ぶとか。

恐がりさんが恐がらないでいいような状況を作りつつ、資産形成をしっかりしていかれることが、

一番望ましいことだと思います。

長くなりましたが、ご自身の性格の把握と他人の性格の把握が異なると、

誤った商品を提案されることになりますよ!

誤った提案を鵜呑みにして、損をしないように、お気をつけください。


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