引き継ぐ

2017.11.21

人は生活をしていると人から人へ色々なものを引き継ぎます。

例えば・・・

●洋服

私は次女だったのでお姉ちゃんの服を貰ったことがもちろんあります。

いまでは背丈も体格もほぼ同じなので、いまだに服を貸し借りすることも。

●仕事

サラリーマン時代、何度か転職をしました。

そのとき行われるのが仕事の引き継ぎです。

出ていく側は次の人がスムーズに作業が進められるよう、資料整理をします。

整理が大切です。

●伝統

先日、京都市南区を活動拠点とする子育て支援チーム「えむすまいる」のイベント「ファミリーマルシェinきょうと2017」に、

スタッフとして参加しました。

今回のテーマの一つでもあった京都ならではの伝統を親子でつなぐ、といった引き継ぎ。

着物ショーを中心に、これからどんどん引き継いでいってほしい文化についてもお伝えできたかな、なんて思っています。

など

何よりも引き継ぐときに大切なのは、前任者・先祖の思いではないでしょうか。

●なぜこれを引き継いでほしいのか

●なぜこれをあなたに引き継いでほしいのか

こういったことは形にして残しておかないと、後任者・子孫には伝わりません。

よくあるのが、「思っていた」という言葉。

思っているだけでは伝わらないし、正しく引き継げません。

【引き継ぐ】

その意思があるなら形にして残すべきです。

形はどのようなものでも良いと思います。

●ノートに記す

●メモ帳に記す

●映像で残す

そして、引き継いだものは、しっかりその形ある資料等にしっかり目を通し、

その思いを汲み取ってあげることです。

この引き継ぎがしっかり行われないと揉めることになります。

代表的なのが相続です。

これは自分自身の財産を引き継いでもらうのです。

●なぜ引き継いでほしいのか

●なぜあなたに引き継いでほしいのか

ここをしっかりしておけば揉めることは少ないでしょう。

そんなこんなのお話も含めて、来月にセミナーをさせていただきます。

【セミナーの案内】

http://dream-get.com/seminar/

気になる方は、ぜひ、ご参加ください。


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