断捨離と終活

2018.06.10

●片づけられない

●物があふれている

●捨てられない

よくあることではないですか?

普段生活している中では、少しイライラが募ることもあるかもしれませんが、

そこまで重要視をすることはないと思います。

ところが、親が年を取ってくると、少し問題になってきます。

みなさんも時々実家に帰ったときに気になることありませんか。

●片づけられない

●物があふれている

●捨てられない

自分の家のこともあるかもしれませんが、実家も気になりませんか?

親に万一のことがあると、実家の片づけは、

子どもであるみなさんが最終的に片づけをする必要がでてきます。

そのときに大切な書類や印鑑や通帳がどこにあるかわからないって、困りませんか。

これは処分していいものなの?ダメなものなの?と悩みませんか?

また、こういった大切なものを管理しているのが親のどちらか一方で、

もう一人は全く知らず、というのも困りものです。

親のことを四六時中心配なんてしていられない、ごもっともです。

みんな自分の生活が一番大切です。

究極を言えば、親の面倒を看る義務はありません。

それなので、親のことは自分の生活の次です。

それでも、みんな親がいて自分がいるのも事実です。

その実家で育った記憶もあり、大切な思い出もあるでしょう。

そんな実家のこと、しっかり片づけしませんか。

この片づけが、終活の始まりでもあります。

親子で語り合い一緒に時間を共有し、大切な片づけをしてみてください。

そしてその時間を有効に使い、お金の大切な話も忘れずに!

ひとつひとつ片づけることで「心(思い出)の片づけ」もできますよ。

親子で話す時間、間違いなく少なくなっていくのも事実です。

親子で語り合う時間、とってますか?

それが終活の始まりです。

親にとっても子にとっても・・・。


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