突然ですが、
「あなたは何歳まで生きる予定ですか。」
「そんなものわからない!」
そうですね、わかりません。
では、質問を変えます。
「あなたは何歳まで健康で暮らしたいですか。」
「・・・」
この質問、セミナーで問いかけると、
「70歳ぐらいかな・・・あ、あと5年しかない!」
「80歳までは・・・え、まだ40年もある!」
といった答えが返ってきます。
平成28年の平均寿命は、厚生労働省の発表によると、
「男:80.98歳」「女:87.14歳」だそうです。
私は今年に41歳になっているので、今まで生きてきた人生の倍以上の年数を生きることになります。
今まで生きてきた、と言っても、正直生まれた時から10歳ぐらいまでの記憶はあいまいなので、
そう考えると、残り46年近くというのは、果てしなく長い人生だと感じます。
いつだったかCMかテレビ番組かで見たのですが、
「大人というのは人生の大半を占める」と言っていました。
本当にそうですね。
この長い大人生活を充実したものにするには?
私の思い描く人生の最期・・・
「とりあえず、ええ人生やったわ。楽しかった。」
こう言って幕を閉じたいな、と常々思っています。
この言葉を最期に残すには、何が必要か?
『心身ともに充実した人生を送ること』
つまり、やりたい事をやる、思い残すのことのない人生を送ることだと思っています。
●ステキな家族に囲まれる
●やりたい仕事に生涯をささげる
●海外で暮らす
●田舎で暮らす
など
これらに必要なのは何か?
●人との縁
●地域との縁
●仕事との縁
●お金との縁
言えば、お金だけに執着しても「心身ともに充実した人生」は送れません。
まずは、ご自身がどのように生きていきたいかを考えることが大切です。
今の生活は忙しいのはわかります。
そんなことを考えられない、というのもわかります。
でも、せめて毎月一回、ご自身の人生のことを考える時間を作りませんか。
毎月20日前後に、こんなことを話す機会を作っています。
前後というのは参加者さん任せで日時と場所は決めています。
もちろん一人からでも参加は可能です。
ご興味ある方は、いつでもお問い合わせください。