【命】
※本日はお金の話と直接は関係ありません。
みなさんは「命」のありがたさを実感されたことってありますか。
本日、個別相談の日だったので、それまでに少し時間があり、
たまたまテレビを見ていました。
そのテレビでは、
余命半年と19歳で宣告され、今年の3月まで病気とめいいっぱい向き合ってこられた、
山下弘子さん(享年25歳)という方の生涯が放送されていました。
19歳で余命半年と宣告されたものの、
その後も恋愛・結婚と、人生に常に前向きに進んでこられた弘子さん。
その中でご主人(結婚生活9カ月)がおっしゃっておられました。
『いまも「ただいま」とひろ(弘子さん)が帰ってきてもいいような状況でありたい』と。
いつもの「おはよう」「いただきます」「ごちそうさま」「お疲れさま」「おやすみ」の言えない状況。
それでも日々前向きに生きておられるご主人の姿。
こみあげるものがありました。
その時にふと思いました。
日常の当たり前は当たり前ではないんですね。
命っていつかはなくなります。
でもそのいつかがやって来るまで、めいっぱい生きるしかないんです。
生きることは大変ですが、生きたくても生きれなかった人のために、めいっぱい生きるべきだと、
思います。
自分や自分と関わる全ての人のために・・・。