相続と認知症

2018.01.16

相続の問題と言うと税金のことや揉め事といったイメージがあるのではないですか?

税理士事務所で勤務していた時代は、まさに税金の話ばかりでした。

そして時々揉め事のある話といった感じでした。

税金や揉め事に関しては、事前準備をしっかりしていれば多くは避けられます。

その事前準備していますか?

●「財産」といっても何が財産になるかご存知ですか?

●財産を継げる人(相続人)が誰かご存知ですか?

どちらも多くの方は把握されています。

ただし時々ドラマのように・・・

●全然知らない大きな土地があった

●え?別の所に血のつながりのある子どもがいた

なんてこともあります。

今回は相続人のお話です。

もし相続人が認知症にかかっていたらどうなるか?

正しい判断ができない、ということでその本人が話し合いに参加できません。

性善説であってほしいですが、

「お金」の話になると悪いことを考える人がいて、

その病気を抱えている本人を利用する人がでてくる、という前提のもと、

その本人の代理と言う形で成年後見人が必要となってきます。

先日のご相談もそういったお話で、遺言書を作るには成年後見人が必要になりますね、

ということをお伝えしました。

相続で大切なことは何よりも「事前準備」です。

●私は相続に関して何の問題もない

と言い切る人こそ、注意してください。

もし、

●私は相続に関して何か行動しないといけないことがあるかどうかもわからない

と言う方は、当社に是非、連絡してください。

簡単なチェックシートを無料でお送りさせていただきます。

簡単チェックで相続の事前準備が必要かがわかります。

ぜひ、ご連絡下さい。


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