永遠のテーマです。
住宅・・・
私40歳なので、私の親世代は「住宅=購入」という図式をお持ちの方が多く、
家を持つことが一人前!という考えがはびこっています。
私も親からそういったことが無理矢理ではなく自然と刷り込まれています。
そして、いま、
私達世代が家の購入の岐路に立っています。
それは、
住宅ローンを組むのがギリギリな状況だからです。
ギリギリ?
一般的に考えられる、という意味です。
もちろん、お手持ちの資産状況で「ギリギリ」ラインは変わりますので、念のため。
今回は、先日に同世代の方から「住宅は購入か賃貸か」という相談を受けたので、
その中で私がお話しした内容のちょこっとを書かせていただきます。
究極を言うと・・・
「お好きにどうぞ」となります。
よくある質問ですが、どっちが得ですか?と聞かれます。
とてつもなく大型物件を買うとか、とてつもなく小型物件を買うとかでない限り、
生涯かかる費用は、あまり変わらないという実状があります。
これは今まで相談に来られた方にお答えした内容の多くをまとめると、そうなります。
突き詰めると、しっかりしたキャッシュフロー表を作って差額を出して、
相談に来られた方には回答させていただきますが、
今までの傾向の話として、おおかた生涯変わらない、となります。
じゃ、何で結論出すの?となります。
それは・・・
あなたの将来の人生設計(ライフプラン)をどうしていきたいか、ということです。
●私はもうここに住み、動くことはない
●私は将来的に海外に移住したいなど、動く可能性がある
など
もちろん、他にも考えるべき条件はありますが、やはり将来を考えるべきです。
なぜなら「人生最大?の大きな買い物」ですから。
人生設計(=ライフプラン)たててますか?