親と過ごせる時間は限られています。
当たり前の話ですが、親の方が先に生まれているので、親の方が先に亡くなるのが順番です。
親はいつまでもいる存在だと思っていませんか。
実家に帰ると自分の親も年を取ったな、と感じてしまうことが時々あります。
あなたも感じたことありませんか。
そんな親の今の心情を聞いたことありますか。
忙しい日々の中で、実家に帰っても用件をすませると、そそくさと帰ったりしていませんか。
せっかくのお盆休みで、実家に顔を出すのであれば、親の語りに耳を傾けるのも、
子どもの役目だと思います。
親も、自分自身が昔の自分と違い、老いを感じ、少々弱っているかもしれませんよ。
子どもと話をすることで、親は子どもの元気を確認するとともに、自分自身の心の整理ができ、
ホッとできるものらしいです。
いま、この文章をどこで読んでおられますか?
まだこの夏に親と話をしていない人は、電話でも良いです。
一度、ゆっくり親との時間を作ってみて下さい。
何よりも、これが親孝行なのかもしれません。