年金は保険です。
サラリーマンの方なら、厚生年金保険料が給料から天引きされています。
個人事業主の方やフリーランスの方なら、国民年金保険料を毎月納めています。
この言葉からもわかるように、年金は保険料です。
多くの方が、年金を徴収され、実際はもらえない、という考えをお持ちです。
よく言われるのは、年金は支払っても、将来、破綻してもらえないんでしょ?ということ。
支払ったものが戻ってこないと、お金を出すのはもったいない、という考えだと思います。
その気持ちはわからない訳ではありません。
しかしながら、年金は保険なんです。
●65歳になったら、昔のように働いて稼げないでしょ?
●万一、障がいになったら困るでしょ?
●万一、一家の主が亡くなったら困るでしょ?
上記のことを保険として以下のように国が保障しています。
●65歳になったら、昔のように働いて稼げないでしょ?→老齢基礎年金・老齢厚生年金
●万一、障がいになったら、困るでしょ?→障害年金
●万一、一家の主が亡くなったら困るでしょ?→遺族年金
いかがですか。
保険の考え方と同じじゃないですか。
●万一、亡くなったら遺された家族のことが心配なんです→死亡保険
●万一、入院したら困るでしょ?→医療保険
●万一、働けなくなったら困るでしょ?→所得補償保険
など
多くの方は、日本の年金制度は、積立のように考えています。
そのため、支払ったのにもらえないなんて、となってしまいます。
年金は、万一のための保険です。
万一のための準備を国がしてくれているのです。
その準備の達成率を、国は「ねんきん定期便」で送ってくれています。
正しく読みとれていますか、ねんきん定期便を。
間違った認識をしていると、あなたの老後の計画が大きく変わります。
いますぐ、ねんきん定期便を持って来てください。
正しい読み取り方をお教えします。
そして、あなたにとって老後に必要なお金を試算しませんか。
お待ちしております。