先日、毎月開催のNPO法人京都ARU様(https://www.kyoto-aru.com/)での「FPさんとお茶しよう」
が開催されました。
その日のテーマは、「年金」でした。
●年金は保険である
●年金は国民の義務である
●年金が払えないときは放っておくのではなく、必ず「免除申請」の手続きをすること
●年金には受給資格があること
●年金の受給資格を確認するのは「ねんきん定期便」が便利なこと
など
一般的なお話をさせていただきました。
その中で、個人事業主やフリーランスとサラリーマンの老齢年金(原則65歳からもらえる年金)の
受給金額の違いについてお話をすると、サラリーマンって優遇されている、というコメントが。
さらには、これから働き方改革によって、個人事業主やフリーランスが増えると予想されているので、
年金制度の抜本的な改正で、個人事業主やフリーランスにも、手厚い年金制度に変わらないんだろうか、
といった白熱した会話が繰り広げられました。
もちろん、個人事業主やフリーランスにもお得な制度があることも、お話をしました。
「付加年金」「iDeCo」「小規模企業共済」など
さて、サラリーマンが年金で優遇されているのか優遇されていないのか、とらえ方で色々な考え方が
あるものです。
サラリーマン生活を送るか、独立して生計をたてるのか、一部だけで損か得かを考えるのではなく、
将来のことも見据えて、損得は考えないといけません。
そんな時の便利アイテムが「キャッシュフロー表」です。
そんなお手伝いもしております。
また、「付加年金」のことで記事も掲載いただいているので、ご興味あれば、ご一読を!