突然の病気やケガに備えていたのだけれど

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突然の病気やケガに備えていたのだけれど

2022.05.30

「突然の病気やケガに備えて保険に入っていたけれど、条件が合わず保険が支払われなかった」

という話を聞くと、さすがに言葉がありません。

私がこの仕事を始める前に「保険の見直し」ということが声高に叫ばれていました。

ファイナンシャル・プランナーの勉強をして初めて知った保険の怖さと大切さ、

この仕事を始めたきっかけの一つでもありました。

相談に来られる人には、いつもお話しするのですが、保険でお金の悩みを解決することはできませんよ、と伝えています。

今の70歳代の人にとっては、保険は将来のお金の不安を解決してくれるとっても素敵な商品でした。

そのため自分の子どもにも、とにかく社会人になったら保険に入りなさい、という教えが多かったように感じます。

今はやはりその商品の特性を知り、自分に合っているのかを確認したうえで、さらには自分自身の預貯金でまかなえないのか、

ということも踏まえたうえで、保険に加入すべきです。

保険はあくまでもお守りであり、言葉は悪いですが、捨て金です。

もちろん、とある時期に加入した「お宝保険」というものもあるため、一概には言えません。

また、私のは解約返戻金があるから貯蓄機能もありますよ、という人もおられます。

貯蓄機能や投資機能は保険で行う必要はないと考えます。

なぜ、保険会社・証券会社・銀行・信用金庫といった色々な金融機関があるか知っていますか。

それはそれぞれの役割があるからです。

貯蓄機能は銀行や信用金庫、

投資機能は証券会社、

危機管理機能は保険会社、といったところでしょうか。

自分の大切なお金をどこに置いているのか、ということでその人のお金に対する将来の方針が読み取れます。

あなたはどのようにお金を置いていますか。

1度確認してみてください。

自分のお金の置き場所に困ったら、1度ご相談ください。

置き方1つで、将来のお金がいくらになるのかまで、わかります。


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