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言葉は想像以上の力をくれます

2021.05.24

今日のお話は「言葉」です。

経営者であれ従業員であれ専業主婦(夫)であれ子どもであれ

「言葉」はプラスにもマイナスにも作用します。

私は相談業や講師業をしていると、特に言葉の持っている力に驚くことが多いです。

たとえばセミナーの時、参加者の人には簡単なライフプランを語ってもらいます。

〇数年後にアメリカに行きたい

〇数年後に結婚したい

〇数年後に起業したい

〇数年後に子どもが欲しい

〇数年後に売上高を1憶円にする

〇数年後に東京に支店を作る

など、こういう時の皆さんの目はキラキラされています。

ここで注目は発言の最後です。

「○○したい」と「○○する」です。

人は知らず知らずのうちに、思いの強さが言葉に無意識に表れています。

前者は、ぼんやりと思っているだけ、あわよくば、という思いになります。

後者は、しっかり先を見据え、そこに到達するための道筋を模索しているという思いです。

以前、私はよく前者のような発言をし、先輩であるファイナンシャル・プランナーさんや

仲間の士業さんに、それでは達成できない、と言われていました。

なぜですか、と聞いたときに、言葉に思いの強さを感じないから、と言われました。

その時はあまり意識していなかったのですが、今はよくわかります。

相談に来られる人の中にも、「○○したい」という人と「○○する」という人では、達成度が異なります。

後者の人は、スピードの差こそあれ、着実に近づいておられます。

そう考えたとき、日々の発言に注意することで、行動が変わってきます。

私は、自分の心が折れそうになると、常に弱音を吐いていたのですが、意識して吐かないようにし、

無理やりでも強気発言をするようにしています(あ、誤解があったら困るのですが、弱音を吐いたり

強気発言をするのは、私の昔からの習慣である日記の中だけのお話です)。

そして、常に最終目標である着地点を目指し、1つづつクリアーしていくだけだと考えています。

相談に来られた方の中には、今の生活が、前にも後にも進めず、藁をもすがる思いで

相談に来られる方もいらっしゃいます。

こういう方は、先のことなんて考えられるわけがない、とおっしゃるのですが、

まずはゴールをイメージすることです、と伝えます。

ゴールをはっきりすることで、今からそのゴールを目指すための道筋を考えれば良いのです、

とお伝えします。

コロナ禍にあって、今が本当に辛い方も多くいらっしゃいます。

今ばかり見るのではなく、ご自身のゴールを思い描き、

そこに到達するための道筋を一緒に考えることこそ、ファイナンシャル・プランナーの仕事だと

思っています。

一緒にゴールへの道筋を描いてみませんか。


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