数年前からテレビや雑誌でよく見かける言葉・・・
「貯蓄から投資へ」
この言葉、今後予想される少子高齢化により老後に受け取れる年金額が少なることを考え、国が、
自分で老後のお金を作りましょうという呼びかけが始まりです。
「自分年金」
この言葉もよく聞きますよね?
例えばサラリーマンの場合、退職するまでは「給料」という形で、毎月決まった金額が収入となります。
退職後・・・
「年金」という形で、国側から支給されます(原則65歳からです)。
その金額はと言えば、給料としてもらっていた金額から比べると、ほとんどの方が減額となります。
人によっては、半分以下になることも。
そうなると生活が苦しくなることは明らかですね。
それでいて今後は働ける現役世代の減少等による財源不足で、受給年齢があがったり受給額が減ったりのk可能性も否定できず、ますます老後の不安が高まります。
それなので、国が貯蓄しているのではなく自分で自分の老後のお金を投資によって増やしなさいよ、と言っているんです。
「貯蓄から投資へ」
ただし、多くの方がその意味を取り違えています。
この言葉を聞いて多くの方が取った行動は、今までの貯蓄額を取り崩して投資信託や株を購入、という行動です。
つまり資産の構成を変更したに過ぎないのです。
これで老後不安はなくなりますか?
「貯蓄から投資へ」の真の意味を知りたい方はご連絡下さい。
お茶でも飲みながら、ゆっくりお話させていただきます。