これは理想じゃないですか。
宝くじが発売されると長蛇の列ができるように、人は「働かずして富を得たい」と考えます。
もちろん、私もその一人です。
ボケっとしている間にお金が溜まっていく、これはまさに理想です。
わかっているけど、どうしたら良いかわからない。
そうですよね?
わかっていれば動きます。
でも、わかっていても動かない人っていますよね?
国を挙げて「貯蓄から投資へ」なんて叫ばれて、もう何年が経つのでしょう。
●貯蓄でお金が増える時代ではない
(超低金利時代ですから)
●漠然とした老後への不安
(少子高齢化で将来もらえる年金額が減少するかも)
など
不安ばかり煽られるなか、不安ばかり感じていても何の解決にもなりません。
年月は過ぎています。
●不安なので先取り貯蓄、「積立」始めたいと思います
ステキなことです。
以前の相談者さんでこのような声を聞くと、嬉しくなります。
そこで、その方には、もう一声かけました。
●貯蓄は間違いではないですが、同じ「積立」をするなら、超低金利である定期積金ではなく、
「つみたてNISA」や「積立投信」というのもあります。毎月少額で投資を始められます。
これらは「ドルコスト平均法」と呼ばれる購入の仕方なので、経済状況が悪化しても、
損をする可能性は低いんです。
その後、その方には「ドルコスト平均法」のお話をし、見事に今は投資家の仲間入りをされました。
「働かずして」というのはプロの域なので通常は難しいですが、大きな余剰資金がなくとも、
預け先を変更するだけで、お金の増え方が変わります。
「働かずして富を得たい」と考えるなら、「動かずして富を得られません」。
動いてみませんか。
気になる方は、お気軽にお問い合わせを・・・。
お待ちしております。