エンディングノートって言葉を聞いたことありますよね。
では、書いたことありますか?
このように質問すると、だいたい「書こうとしたことはあるんですけど」
「何を書いたら良いかわからなくて前に進めなくて」「2,3年前のものが家に置いてある」
なんてことを聞きます。
あなたはどうですか?
とある行政書士さんはこんなこと言ってます。
「法的拘束力もないんだし、遺言書に比べて意味ない」
また別の司法書士さんはこう言います。
「突然死が最近は多いらしく、働く世代の人が亡くなると、遺された家族は、
エンディングノートを書いておくと、あって良かったって、心から思うみたい」
あなたはどちらの意見を参考にしますか。
ある意味、どちらも正しいです。
エンディングノートは、亡くなった時に役に立つというのもありますが、
本当は、これからの人生を楽しくするためのアイテムなんです。
エンディングノートを書くと、自分自身がこんな風に家族のことを思っていたのか、とか、
一緒に働く仲間のことをこんな風に思っていたんだ、とか、
実は自分はこんな風な生き方をしたかったんだ、といったことを整理できます。
こういった整理は節目節目で大切です。
コロナ禍で色々考えさせられることは多いと思います。
このような時にこそ、これからの人生を楽しく豊かに送るため、
エンディングノートを書いてみませんか。
おうち時間を有効に使って、コロナ禍が終わった後のことを考えてみませんか。
まずは、以下のような時間を使って、気軽に話を聞いてみてください。