先日、キャッシュフロー表の作成をさせていただいたお客様より嬉しいメールをいただきました。
あんなに分かりやすいグラフ、最高でした、とのことでした。
オンライン相談が主になりつつある昨今ですが、初回面談は直接お会いしました。
しかし、その後はお仕事との兼ね合いも含め、メールでのやりとりに切り替え、
詳細をお聞きしつつ、ご希望の様々なパターンでのキャッシュフロー表を作成させていただきました。
ところで、みなさんが想像されるキャッシュフロー表は、数字の羅列かもしれません。
数字の羅列だと高齢の方には、正直見にくいものです。
今回のご相談も、ご高齢家族のキャッシュフロー表作成だったので、
あえて数字の羅列であるキャッシュフロー表は、作成はしたものの、お送りはしませんでした。
見やすいように、グラフのみ、お送りしました。
多くの相談者は、まずは老後の生活が今と同じ生活で良いのか、を知りたいとおっしゃいます。
その後に具体的にいくら不足するのかとか、家が購入できてローンの返済ができるのか、ということを
知りたいのです。
そのため、最初の回答は「このまま続けられる」「このまま続けられない」という回答を
求めておられます。
つまり、一目でわかる「グラフ」を見せる、ということが有効なのです。
「続けられる」「続けられない」がわかれば、次の行動を起こせます。
みなさんも、まずは、老後の家計の見える化をしてみませんか。