投資を始めて間もない期間は、日経平均株価の動きが気になるという人が多いです。
なぜならば、テレビのニュース番組やインターネット上での情報として、当たり前に流れているからです。
人は新しいことを始めるとその情報にアンテナが立ち、今まで同じ情報を見ていても
頭に残ってこなかったことが、頭に残るようになるからだと言われています。
たとえば新しい車種の車を買ったら、その同じ車種の車がこんなに走っていたんだ、
と実感したりするのも同じ現象です。
最近は、自民党総裁が変わるや、自民党総裁選挙の結果、新首相の指名など、日経平均株価に影響のある
動きがあり、ここ数週間は乱高下になっています。
本日も驚くほどの下げ幅です。
投資を始めて間もない人や、投資の知識が少ない人にとって、この乱高下は心臓に優しくありません。
自分の大切な資産なのですから。
上がっている時はそれほど意識はしないものですが、下がっている時は気が気ではないでしょう。
私もリーマンショックの時、ファイナンシャル・プランナーでもなかったので、
投資の知識ゼロで、自分の資産の減り方に耐えられなくなり、売ってしまいました。
その時の窓口の人が投資はこういうことはあるけれど、世界はいずれ立ち直るから、と言ってくれれば、
売らなかっただろうに・・・。
今はインターネット上での金融資産の取引が主流になりつつあり、誰にも相談できずに乱高下に
踊らされ、不安になっている人もおられるでしょう。
不安になった人は、当社にお茶でも飲みにきてください。
お茶を飲んでひと休みひと休み。
お待ちしております。