9/2(火)~9/7(日)
耳寄り情報をご紹介
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2025.09.01
夏期休暇
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2025.09.01
親がしてくれていたら助かる相続準備とは?
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いろいろな相続のご相談を受けていると、相続の際に、親がしていてくれたら助かったのに、という話を聞きます。
また、親がしていてくれたから助かった、という話も聞きます。
具体的には以下の内容です。
●資産をリスト化する
●生前贈与を行う
●遺言書を作成する
●財産分与の方向性を決める
●重要書類の場所を教える
●不用品を処分する
●不動産を処分する
など
いかがですか。
実際に親の相続を体験してうなずく内容もあれば、そうでない内容もあるかもしれません。
しかし、親から子への相続は金額に関係なく必ず起こります。
親として、今から準備できることを考えてみてはいかがですか。
子としては、親に、できることからやってもらうように、促してみることを考えてみてはいかがですか。
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2025.06.02
投資を始める年齢
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相談に来られる人の中には、「もう私は年だから今更投資でお金を増やすのは」と言われます。
投資を始めるのに年齢は関係あるのでしょうか。
答えは「NO」です。
今のNISA制度では、18歳以上であればNISA口座を開設できます。
年齢に上限はありません。
それなので、60歳でも70歳でも80歳でも始められます。
もちろん本人の意思が必要なので、病気等で正しく自分の意思が伝えられなければ無理です。
そうでないのであれば、何歳でも始められます。
「でも投資は期間が長ければ長いほど利益がでるんですよね」とも言われます。
答えは「YES」です。
しかしながら、今のインフレ時代(物価が上昇していく時代)において、
今までと同じように預貯金に置いておくだけでは、お金の価値は下がります。
投資をすることで、その価値を保っておく必要があります。
投資をするのであれば儲けたいというのは共通の思いでしょうが、年を重ねている人は、大きな利益を上げる必要はありません。
最低限、今の資産価値を守っておく商品選びをすればよいのです。
投資は怖いもの、というのは日本人に刷り込まれたものなのですが、
まずは少額で体験してみることで、投資の壁は低くなります。
気になる方は、ご相談ください。
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2025.05.01
アラフォー・アラフィフ世代は親とお金の話をすべき
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アラフォー・アラフィフ世代は、ライフスタイルが大きく変わります。
●子育てからの卒業
●親の介護
●自分の老化
子育てから解放されてこれから楽しむぞ、と思った矢先に親の介護が起こる、ということもよくあります。
そして、自分の体にも異変が起こり、医者に通うことが増えます。
そのため、いろいろな「やる気」をそがれ、「もう嫌だ」なんてこともあるでしょう。
でも、時間は止まってくれません。
必要に応じて、お金の支出が増えます。
そのことで、疲れ果ててしまう人もいます。
では、いまできることは何なのか。
まずは、自分のお金の状況を把握しましょう。
●預貯金
●毎月または毎年の収支
次に、親のお金の状況を知ろうと努力しましょう。
親のお金の状況は知っている人と知らいない人、どちらもおられます。
知っていれば、その状況をふまえ、親の万一に備える準備を考えることができます。
知らなければ、知る努力をしましょう。
お金の話題を正面からできる親であれば良いのですが、大半は無理です。
●親名義の金融機関名(銀行・証券会社・保険会社)を知る
●親名義の不動産を知る
●親名義のローンを知る
金額ではなくどういうものを持っているのかから聞き出すことが大切です。
そして聞く時には、「友人が親の介護にお金がかかって困ってる」という嘘(噓も方便と言うので)をきっかけに、
いろいろなことを話してみましょう。
もしかすると、相続税がかかる可能性もあるので、その辺りの調査もしておく必要があるかもしれないからです。
アラフォー・アラフィフ世代は色んなことで大変です。
お金の悩みを後に回しても何の解決にもなりません。
ぜひ、GWをつかって、親とお金の話をしてみてください。
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2025.04.01
暮らしとお金の悩みの相談相手が『ファイナンシャル・プランナー』
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4月になると新鮮な気持ちになるのは、やはり4月は何かが始まる、という印象が強いからでしょう。
4月から始まるもの・・・
「値上げ」「値上げ」「値上げ」・・・
もう聞きあきました。
しかしながら、文句を言っても逃げられないのも事実です。
お金とうまく付き合うには、常に家計を把握していないとダメですか、とよく相談されます。
「常に」は不要です。
生活スタイルが変わるとき(「子の進学」「独立するぞ」「親が介護になった」)や、
何か大きな出費を考えたとき(「家を買うぞ」「移住するぞ」)は、把握し直す必要があります。
こういったタイミングで家計を把握し直していると、肌で物価の上昇を感じることもできるようになります。
実際、私も家計の把握は必要なときしかしませんが、自分のお財布事情は、物価の上昇とともに肌で感じています。
1.5倍から2.0倍ぐらいにはなっている感じです。
そんな状況なので、お金を増やしたいのは当たり前です。
でも、お金の話を友達とはできないし、親や子、配偶者にもできないし・・・
そんなときのために『ファイナンシャル・プランナー』がいるのです。
ファイナンシャル・プランナーは、モヤモヤするお金の悩みについて、交通整理をする役目をしています。
解決していく優先順位を決め、伴走する役目です。
社会人になった、大学生になった、ということで新しい生活スタイルになって、
いろいろなお金や暮らしに悩みを抱えることになったら、迷わず『ファイナンシャル・プランナー』に相談しましょう。