2023年の耳寄り情報一覧

2023.12.20

年末年始は穏やかに

今日は12月20日です。

この日は毎年、父方の祖父のことを思い出します。

祖父は駄菓子屋さんをしていました。

その駄菓子屋には近所の子どもがお菓子を買いにきていました。

今は時効ですが、祖父はよく当たりガムを私たち孫にくれました。

当時は何も思っていませんでしたが、今思うと、祖父は当たりガムを抜いて、

買い物に来る子どもたちにくじを引かせていたようです。

祖父になり替わって謝罪します。

そんな祖父ですが、毎年12月20日になると、

「今日は果ての20日やぞ!ぼけっとしてたらあかん。」と言っていました。

つまり、もう12/20なんだから、年末年始の準備をさっさと始めなさい、と言っていたのです。

何の儲けもない駄菓子屋なのに、年末年始のために仕入を強化して山ほど在庫を積み上げる、という

ことを12/20になると繰り返していたようです。

12/20になると毎年、祖父のこの言葉を思い出します。

祖父はお空の上から今日も叫んでいるでしょう。

「果ての20日やぞ!」と。

年末年始の準備、始めなきゃ。そして、年末年始を穏やかに過ごしたいものです。

当社の年末年始の休みは以下のとおりです。

令和5年12月29日~令和6年1月8日

メールでのお問い合わせの返事も遅くなり、ご迷惑をおかけすることになりますが、ご了承ください。

本年もお世話になりました。

みなさまも、良いお年をお迎えください。

2023.12.08

家族と過ごす時間には限りがあります

先日開催したライフプランセミナーでの参加者の方の声です。

私:「ライフプラン表を作るときに、自分と関わる人の年齢を一緒に書いておくと、感慨深いですよ。」

私:「私の場合は、元気な親と過ごせる時間はあと5年あるかな、なんて思います。」

参加者A:「(作成した後に)親との時間、私も少ないです。ガンを患ってますからね。」

参加者B:「(作成した後に)子との時間も思った以上に短いです。反抗期がやってくると考えると、あと2年あるかな(笑)」

参加者C:「主人と過ごす時間、大切にします。」

頭では、なんとなく分かっている家族と過ごせ時間ですが、実際に紙に書いてみると、衝撃を受けます。

そのときに、家族に対する思いが色々とわいてきます。

そのわいてきた思いが本当の思いです。

ライフプラン表を一緒に作りませんか。

ご興味がある方は、お気軽にご連絡ください。

https://dream-get.com/contact.html

2023.11.13

ライフプラン表とキャッシュフロー表を作ろう

先日開催したセミナー「家計簿から問題点を深掘り!」(京都市ひとり親家庭支援センターゆめあすにて)、

その中でもお伝えした内容にそって、新しいコンサルをスタート!

ひとりでライフプラン表を作ったり、キャッシュフロー表を作ろうと決めても、なかなか忙しさを理由に後回しになりがち。

そこで、一緒にライフプラン表とキャッシュフロー表を作って、生涯お金に困らない生活を手に入れてもらおう、という企画です。

それぞれの人に合わせて、紙やエクセル、またはキャッシュフロー表作成ソフトを使って、一緒にライフプラン表とキャッシュフロー表を

作り上げます。

そして、その後の活用方法もお伝えし、1年に1回の更新もフルサポートです。

子育てや仕事の忙しさに翻弄される毎日を過ごしていて、お金の悩みを解決はしたいけど、どうしても後回しにしがちです。

でも、お金の悩みを後回しにしてると、取り返しのつかない事態になることもあります。

そこで今、現実を知り、お金との付き合い方で直さないといけないところは徹底的に修正して、お金の悩みを解決しませんか。

今解決しても、その都度お金の悩みは発生します。

でも1度、ライフプラン表やキャッシュフロー表の作り方を学び、家計の見直し方法も学んでおけば、お金の悩みが発生したときに、

自分自身で解決策を考えることができるようになります。

ぜひ、この機会にコンサルを受けてみませんか。

あなたのためのコンサルなので、おひとりずつ、説明させていただきます。

ひとりで説明を聞くのが不安であれば、複数人で説明を聞くことも全く問題ありません。

気になったら、まずはお問い合わせを!

chika@dream-get.com

2023.10.25

時給アップはうれしいんだけど・・・

10月から多くの各都道府県で最低賃金が増えました。

これだけを聞くと嬉しいですね。

ここしばらく毎月のように物価高騰が報道され、実感としてもスーパーに立ち寄ると「高い!」と怒りが・・・。

それなので少しでも給料が増えることはうれしいです。

でも、喜べない人もいます。

●扶養家族をかかえている人

●経営者

扶養家族をかかえている人は、その扶養家族がアルバイトやパートで働いていると、給料の金額が増えます。

すると扶養の範囲から外れる可能性があります。

税務上、社会保険上、勤務先の規定上・・・。

経営者は、出ていくお金が単純に増えます。

給料としての支払額、社会保険料の負担額・・・。

最低賃金を増やすだけでは、喜べない人がいることを、わかって欲しい。

2023.09.29

新NISAが2024年に始まるんですよね?投資を始めるべきですか?

このような質問は、よくあります。

新しい制度が始まるからとか、みんながやるべきと言っているからとか、こういう理由で始めることはお勧めしません。

投資は、ギャンブルではありませんが、元本保証されません。

そのため、軽い気持ちで始めて損になった場合、誰かのせいにして、勧めた人を憎んだりします。

損をした場合、誰しも自分のせいにしたくありません。

自分は間違ってなかったけど、○○さんが勧めたからだ、と自分を守ってしまいます。

それは、当たり前です。

自分がかわいいからです。

これは当たり前なので、仕方ありません。

それなので、ある程度の覚悟をもったうえで、投資を始めるべきです。

でも、今まで投資をしたことがない人にとって、ここまで言われると「やる気」がなくなります。

それも、当たり前です。

では、どうしたら良いのでしょうか。

今の経済状況から考えて、給料は増えないし、金融機関に預けても増えないし、投資をして少しでも増やしたいと考えるでしょう。

これまた、当たり前です。

結論は、投資の仕組みを理解して、投資を少額から始めましょう。

そして、少額から始めて投資での実際の資産残高が変動しているのを体験して、しっかりと理解しましょう。

そのうえで、自分自身が資産残高の変動に「心」が落ち着いて、ついていけているかも、確認しましょう。

そこまでできれば、あなたも投資家です。

投資家になるまでを徹底サポートします。

お問い合わせは、こちらまで。

https://dream-get.com/contact.html

2023.05.01

投資を始めるのに勉強って必要ですか?

投資を始めるにあたり勉強する必要はありますか、という質問がありました。

単純にこの質問へ回答するのであれば、「必要です」となります。

なぜ勉強が必要かと言えば、自分の大切なお金を守るためです。

ここに投資をしたことがないAさんとBさんがいるとします。

何となく投資をしないといけない時代なのかな、ということで投資を始めた2人ですが、

投資を始めてから勉強を始めたAさんと、投資を始めてからも勉強をしていないBさんとでは、10年後に差が出ることもあります。

投資を始めたときに同じ商品を同じ金額購入したとします。

もちろん投資したお金の残高は同じです。

差が出るのは、この後の10年です。

Aさんは11年目以降、10年間の勉強の成果により、次の投資商品の探し方が変わります。

伸び悩んでいる商品を売却し安定商品と少し攻める商品とに投資商品を変更し、次の10年間で更に投資残高を増やしました。

一方Bさんは次の10年もそのままにいていたので、伸び悩んでいる商品が更に単価を下げ、

次の10年で投資残高を減らすこととなってしまいました。

そこで投資が怖くなったBさんは投資を続けることができず、売却しました。

その結果、自分の大切なお金を減らすこととなりました。

このBさん、実は昔の私です。

投資期間は異なりますが、投資のことなんて全く知らなかった私は、金融機関の言われるがままに投資を始め、

リーマンショックにより資産残高を減らし、お金が無くなることの恐怖から売却したのです。

いま、この商品を売却せずに持っていたら、資産残高は倍近くにまで膨らんでいたでしょう。

なぜ売却したのか、それは金融機関の人が残高が減ることが怖いのであれば、売ればいいじゃないですか、と言われたからです。

私は買うときも売るときも全く何も考えておらず、まさに言われるがまま。

そして損をしたのは金融機関のせいだと文句を言う始末でした。

こんな経験をして欲しくないので、私はこの仕事を始めました。

それなので、私は投資を始める人には勉強をすすめます。

人によっては、投資を始めたらまったく気にしなくて良いですよ、なんておっしゃる人もいますが、自分の大切なお金なんです。

自分でしっかり見守る必要があります。

せめて残高だけでも確認はして欲しいですね。

それが勉強の第一歩です。

2023.04.02

人生の分岐点はライフプランを練り直すチャンス

人は生きている間に、大きな分岐点と言うものがいくつか存在します。

●進学

●就職

●転職

●結婚

●出産

●退職

●起業

など

こういった分岐点において、人は悩みます。

そのうちの1つが、お金に関することでしょう。

「今までの生活より少しは良くしたい」

そのためには、「今」を知りましょう。

今を知らずに将来を考えることは難しいです。

まさにいま、とある相談者様は「今」と向き合っておられます。

「今」と向き合って、将来に安心できる生活を得るため、キャッシュフロー表で「今」を知り、一緒に「改善点」を見いだしています。

時には残酷な現実をお伝えすることにもなります。

しかしそれは現実であり、目を背けることは簡単ですが、近い将来に現実化することです。

それであれば、今、その現実を知り、将来の安心できる生活を得るために行動を起こすのが1番です。

みなさんも新年度になり、楽しいこともありますが、不安の中におられる方もいらっしゃるのではないですか。

待ってますよ。

相談に来る勇気を出してみませんか。

2023.02.10

家計は年間で考えるべき

毎年「今年こそお金をしっかり管理したいので家計簿をつける」という目標をたてました、と聞きます。

しかしながら、7月ごろに「家計簿は順調ですか」と尋ねると、「・・・、無理でした」という答えが多いのも事実です。

実際、私の周りで家計簿をつけているファイナンシャル・プランナーは少ないです。

理由の一番は、面倒だからです。

今は、スマホを使った家計簿もあり、簡単に集計できるため家計簿をつける人は増えている気がします。

しかし多くの人は、家計簿をつけて満足、その後のチェックをする人は少ないです。

「赤字だ」「黒字だ」と家計簿の結果を見て終わりです。

本当は「赤字だ」「黒字だ」を意識するより大切なことがあります。

「赤字だ」「黒字だ」は、その月の結果にすぎず、生活していれば色々なことが起こるもので、赤字の時も黒字の時もあります。

本当に大切なことは、預貯金額が増えているかです。

それも1年前の自分の預貯金額と比べて増えているかが大切です。

よくあるのが、家計簿では年間120万円はたまっているはずなのに、実は90万円しかたまっていなかった、という例です。

そうです、知らないうちに使っているパターンです。

確実にお金を残すには、自分の計画通りにお金が貯められているかのチェックをすることです。

「赤字だ」「黒字だ」はその後の話です。

2023.01.04

2023年もよろしくお願いいたします

年が明けて、はや4日目。

年末年始はバタバタして終わっていくものですね。

さて、改めまして、明けましておめでとうございます。

本年も皆様が夢に少しでも近づけるお手伝いをさせていただきます。

「1年の計は元旦にあり」と申します。

皆様は2023年の計画(目標)を立てましたか。

当社としての目標は2つ、個人としての目標は2つ、を設定しました。

今年の年末に、これら目標が達成できるよう、さらに細分化して今、何をすべきかを明らかにしていきます。

その細分化した目標を日々積み重ね、大きな目標の達成へと繋がると信じて進んでいきます。

よく言われる「目標」と「夢」の違いをはっきりしておきましょう。

「目標」は達成しなければいけないこと、「夢」は希望です。

もちろん当社にも「夢」はあります。

しかしそれは「目標」とは異なります。

「目標」の達成がいくつも実現したうえで「夢」は叶うのです。

そのため「目標」を設定し「夢」へと繋げましょう。

そのお手伝い、いくらでもさせていただきます。


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