2022年の耳寄り情報一覧

2022.11.02

事業も家計も資金繰りが一番大切です

資金繰りって考えていますか。

事業をしていれば、毎月の資金繰りが大変で、という声を聞くこともあります。

事業をしていれば、損益の赤字より怖いのが資金繰り悪化です。

「黒字倒産」という言葉があるぐらい、資金繰りの悪化は事業の継続にとって命とりです。

では、家計はどうでしょうか。

家計も、当たり前ですが、資金繰りの悪化は命とりです。

家計の資金繰りって?

ここ数年はコロナウイルス危機とでも言うように、景気の悪化が顕著に表れています。

物価高、円安、株価の乱高下、給料があがらない・・・。

一方、国は「資産所得倍増プラン」といった文言で、国民が幸せになるように訴えます。

この文言により、お金を増やすには投資だといった投資熱が、証券会社を中心とした金融業界から、巻き起こされています。

誰しも投資を始めて幸せになるんだ、といった感じでしょうか。

たしかに今のご時世、お金で買えないものはない、というぐらいの世の中であることは否定しません。

お金はいくらあっても邪魔にならない、なんていうこともあるでしょう。

それなので、投資でお金を増やして幸せになるんだ、という思いも分かります。

そこで、先ほどの問題です。

「家計の資金繰り、できていますか?」

家計は一人ひとり、何に重きを置くかが異なるので一概には言えませんが、投資のお金を最優先に考えて、家計が火の車になっている人が

見受けられます。

私の中では「投資倒産」です。

●将来が不安だというと金融機関から投資をすすめられ始めました。

●投資はできる限り早く始めたら良いと言われました。

●少額から始めて毎月コツコツ積立ていけば良いと言われました。

すべて間違いではありません。

でもその前に考えないといけないことがあります。

「家計の資金繰り」です。

入ってくるお金(給料等)と出ていくお金(生活費等)と投資のお金とのバランスです。

投資のお金の前に、いざというときのお金として預貯金に入っているお金とのバランスも考える必要があります。

つまり、投資する以前に家計の資金繰りを考える必要があります。

そこを怠ると、投資にお金を回し、通常の生活がギリギリの生活で、今が幸せなのか、と疑問を感じるようになります。

あなたは「投資倒産」していませんか。「家計の資金繰り」できていますか。

当社は家計の資金繰りのサポートもしています。

具体的には、あなたの家計に対する思いをヒアリングし、何に重きを置いて家計の資金繰りをしていくべきなのか、

といったことを数カ月にわたりサポートし、次のステップへと導きます。

あなたの家計の資金繰りが考えなくてもできるように、あなたの側でお節介させていただきます。

いつでも気軽にお問い合わせください。

https://dream-get.com/contact.html

2022.09.28

プロに教わることの大切さ

もう9月も終わりですが。

9月の始めに遅い夏休みをいただき、宮崎県までゴルフを教わるため、旅行もかねて行ってきました。

ゴルフを始めたばかりのころに何度か習っていたものの、理解できていなかったことがたくさんありました。

今回の指導でモノにできたのかはさておき、やはり自分の分かっていなかったことが少しずつ分かるようになることは、楽しいものです。

また、ぼんやりこんな風に打てばよいのかなと独自で練習していたことが、プロに習うことで、今度からは具体的にここを意識して

練習してみよう、という風に変わりました。

また、先日に開催した、ひとり親のためのライフプランセミナーでは、セミナー後に、今まで自分のことなんて考えてなかった、

自分のことを考えながら子どものことも考える大切さを学べました、など、セミナーに参加して良かったというお声をいただきました。

つまり、教わることを恐れないこと、教わることは恥ずかしいことではない、ということを改めて思いました。

教える側のプロは、教えるというよりは、その人の思いを変えてあげることを一番に考えています。

教わる側は、何か1つでも自分のためになることを持ち帰ろう、と思います。

この両者の思いが一致すれば、過去の自分から少しは変れるかもしれません。

11月にまたプチセミナーを開催いたします。

ご興味ある方は、こちらのサイトまでアクセスしてください。

https://www.wings-kyoto.jp/event/event-all/tsunasou2211.html

2022.09.01

金融教育が国家戦略に

数日前に発表された「金銭教育が国家戦略になる」という報道ですが。

国家戦略とまですべきものなのでしょうか。

おそらく日本において今まで「金銭教育」という概念が国側にはなかったから、

このような大げさな発表になるのでしょう。

「教育」という言葉を使うことで、日本人は注視する傾向にあるような気がします。

昔からかもしれないですが、「いい学校に入っていいところに就職して・・・」ということで、

教育に重きをおいてきた日本ですから、致し方ないかもしれません。

では今まで金銭教育がなされてなかったのか、と言えば違います。

日本全国で、ファイナンシャル・プランナーを中心に多くの団体が、金銭教育を実施しています。

今では金融機関においても金銭教育は行われています。

さらには、インターネット上やSNS上でも、検索をすればいくらでも金銭教育は受けられます。

いわば、教育があふれているにも関わらず、金銭教育が広がらない

(経済用語がわからない・間違った投資をしている・将来を見越したお金との付き合い方を考えられない等)のは、

教育を受けたいと思うかどうかではないでしょうか。

教育は、強制されると頭に残りません。

嫌々やっても、知識として定着しません。

第一歩は、興味をもつことです。

お金に興味がない人は少ないと思います。

お金がたくさんあれば、と考える人も多いでしょう。

では、次の一歩です。

金銭教育に興味がある人は、ぜひ、お問い合わせください。

大人も子どもも大歓迎です。

あなたに合ったあなただけのための授業を開催いたします。

まずは、お問い合わせを。

https://dream-get.com/contact.html

2022.07.30

人生の節目にはお金との付き合い方を再考しよう

人生の節目ってどういうタイミングのことなのか、ということからお話を始めましょう。

人生の節目とは生活様式が変わるときのことです。

たとえば、

子どものことで考えると、小学校から中学校、高校、大学、社会人というように子どもの生活様式が変わるタイミング、

自分自身にとって考えると、大学生から社会人、結婚、親になる、転職、退職というようなタイミングのことを言います。

次にお金との付き合い方とはどういう意味なのか、ということです。

これも例をあげて考えてみると、子どものことで考えるのであれば、わかりやすいのは「おこづかい」をどうするのか、

ということです。

先ほどもみた子どもの生活様式が変わるタイミングで、おこづかいをどのように渡すのか、いくら渡すのかといったこと、

さらには、子どもにお金との付き合い方を教えていく必要もあります。

「もらったお金を欲しいものに全額使わない」

「持っているお金の範囲でやりくりする」

「社会人になったら、将来のことを考えてお金を貯める・増やす」など

自分自身にとって考えると、社会人になるタイミングで親からの援助を断ったり、さらには親に生活費を渡したり、

結婚のタイミングで結婚相手としっかりお金のことを相談したりなど、

節目にはお金との付き合い方を再考する絶好のタイミングです。

いまもし、人生の節目をまもなく迎えるけど、どういう付き合いをお金としたらよいのか悩んでいるあなたは、

相談にいらしてください。

絶好のタイミングを逃してはいきません。

あとあと後悔することにもなりかねません。

お待ちしております。

2022.06.28

NISAや投資ってやったほうが良いの?

まもなく60歳を迎えるという、ひとり暮らしの男性からのご相談でした。

いまテレビ等でNISAとか投資とかよく聞くけど、ある意味将来不安なので、投資ってやったほうがいい?というご質問でした。

その人はまもなく60歳で、個人事業主をされていたので、国民年金の支払も残りあと1回とのこと。

支払っていなった期間もないし、10年ぐらい前までま会社員だったので厚生年金もしっかり納められていたこともあり、

65歳以降の受給年金額は、月額14万円ぐらいはあるということでした。

投資を始めるべきかという相談だったのですが、投資に大切なのは「時間」です。

景気は読めないですが、投資は最低でも10年ぐらいの期間でコツコツお金を増やしていく、というのが良いと考えます。

さらに今のような不況(コロナ・戦争)は誰にも読めず、投資をしている人の中には、今の資産残高が目減りをしていて、

困っておられる人も少なくないでしょう。

こういったことを考えると、60歳からの投資は本当に使うことのない余裕資金がある人以外は、世間が言うように

「投資すべきだ」とは言えません。

もちろんその人の今後の生活のあり方や預貯金等の残高により投資をしてもかまわないということもありますが、

「老後のお金が不安=投資」ではないので、誰でも投資をすればよい、という訳ではありません。

元本保証の商品の中でその人に合ったお金の増やし方を考えるのもファイナンシャル・プランナーの仕事です。

投資商品を売るだけがファイナンシャル・プランナーではないというのも知ってください、とお伝えしました。

一緒にあなたにぴったりのお金の増やし方、探しませんか。

2022.05.30

突然の病気やケガに備えていたのだけれど

「突然の病気やケガに備えて保険に入っていたけれど、条件が合わず保険が支払われなかった」

という話を聞くと、さすがに言葉がありません。

私がこの仕事を始める前に「保険の見直し」ということが声高に叫ばれていました。

ファイナンシャル・プランナーの勉強をして初めて知った保険の怖さと大切さ、

この仕事を始めたきっかけの一つでもありました。

相談に来られる人には、いつもお話しするのですが、保険でお金の悩みを解決することはできませんよ、と伝えています。

今の70歳代の人にとっては、保険は将来のお金の不安を解決してくれるとっても素敵な商品でした。

そのため自分の子どもにも、とにかく社会人になったら保険に入りなさい、という教えが多かったように感じます。

今はやはりその商品の特性を知り、自分に合っているのかを確認したうえで、さらには自分自身の預貯金でまかなえないのか、

ということも踏まえたうえで、保険に加入すべきです。

保険はあくまでもお守りであり、言葉は悪いですが、捨て金です。

もちろん、とある時期に加入した「お宝保険」というものもあるため、一概には言えません。

また、私のは解約返戻金があるから貯蓄機能もありますよ、という人もおられます。

貯蓄機能や投資機能は保険で行う必要はないと考えます。

なぜ、保険会社・証券会社・銀行・信用金庫といった色々な金融機関があるか知っていますか。

それはそれぞれの役割があるからです。

貯蓄機能は銀行や信用金庫、

投資機能は証券会社、

危機管理機能は保険会社、といったところでしょうか。

自分の大切なお金をどこに置いているのか、ということでその人のお金に対する将来の方針が読み取れます。

あなたはどのようにお金を置いていますか。

1度確認してみてください。

自分のお金の置き場所に困ったら、1度ご相談ください。

置き方1つで、将来のお金がいくらになるのかまで、わかります。

2022.05.10

終活での断捨離といつもの断捨離との違いは?

先日「くらしとお金の経済メディア」に掲載いただいた記事です。

一言で「断捨離」といっても、日常生活の中で行う断捨離と終活として行う断捨離は違います。

その違いについて書いてみました。

ご興味ある方は、ご一読ください。

https://limo.media/articles/-/29277

2022.05.04

人生の最期に後悔は残したくない

GW期間中の話としては少々重たいですが。

みなさんは自分の最期を考えたことありますか。

多くの人が自分の最期の時、様々な後悔をもったまま亡くなるそうです。

その中でも「あの人ともう一度会いたかった」というのが多いそうです。

エンディングノートの書き方セミナーというのをコロナ前には行っていたのですが、

その中で「余命1年と告げられたと仮定した場合、何をしたいですか」というのを質問します。

そうすると大抵の人は「親戚や友人に会いたい」とおっしゃいます。

そうなんです、人はどんな時でもそうですが、誰かと繋がっていたいというのが本音です。

「俺(私)は一匹オオカミで孤独でも大丈夫」なんて言う人(昭和っぽいですかね・・・)もおられるかもしれませんが、

実は人は寂しがり屋さんが多いんです。

こんな時、役に立つのが「エンディングノート」です。

たとえば自分が身動きができなくなってしまったとした場合、

エンディングノートに「万一の時に○○さんに連絡して欲しい。最期に会いたい。」とか

「○○さんに連絡して欲しい。その人なら友人全員に連絡してくれる。」とか

「延命治療はいらない。」とか「お葬式は質素で良い。」など、

いろいろ大雑把なことから細かいことまで、自由に書き連ねることができます。

さらには遺される家族や友人にメッセージを遺すことも可能です。

いまならデジタルでデータとして遺すことも可能です。

あなたも人生の最期にできる限り後悔は遺したくないはず!

エンディングノートの作成、してみませんか。

お気軽にお問い合わせください。

https://dream-get.com/contact.html

2022.04.22

エンディングノートの必要性

エンディングノートは法的拘束力がないので、一部の士業の人に言わせると、何の意味があるの?とおっしゃいます。

たしかに遺言書と比べると法的拘束力という意味では、役に立たないものです。

しかし、そこだけの判断で「意味がない」と言い切れるでしょうか。

今年に入り、知人から「エンディングノートをすぐに欲しい」「時間がない」と焦りのメッセージをもらいました。

個人の尊厳のため詳細は避けますが、その知人には遺言書ではなくエンディングノートが必要だったのです。

エンディングノートって何を書いたら良いの?とよく質問を受けます。

答えはいつも「書きたいことを書いたらいい」と話をします。

なぜなら具体的に書くことは、人それぞれ異なるからです。

そのため、その人に合ったエンディングノートを作成する必要があります。

たとえば、70歳の人が書くエンディングノートと40歳の人が書くエンディングノートは全く異なります。

さらには、親が生きているのか、結婚しているのか、子どもがいるのか、こういったことでも書く内容は全く異なります。

つまり、その人に合ったエンディングノートを作ることで、本当の意味でのエンディングノートが完成します。

そして一人で黙々と書き進めることもできますが、中には書き進められず、困っている人もおられます。

そのような人には、いつも一緒にそのノートを広げ、「あーでもないこーでもない」と言いながら、書き進めてもらいます。

エンディングノートの作成は、もちろん「死」を覚悟して書くこともあります。

自分の伝えきれなかったことをしっかり伝える、という役割です。

でもそれだけではなく、自分と向き合うこともできます。

今までの自分と向き合い、これからの自分をこうしたい、という決意を新たにする役割もあります。

つまりどんな人にもエンディングノートは必要なものです。

エンディングノートの必要性をやはりわかって欲しい、強く思います。

2022.04.04

お金を増やす方法は投資だけなの?

新年度が始まり、何か始めたいと考えておられる人や、

心機一転で引っ越しなど考えておられる人がおられるのではないでしょうか。

このようなことを考えると、やはり必要になってくるのが「お金」です。

新年度が始まったとはいえ、給料が飛躍的に増えるわけでもなく、

また事業をされている人は、急に売上が伸びるわけでもなく、じゃ、どうしよう?となります。

今の時代、多くの人が考えるのは「投資」です。

しかし、投資には向き不向きがあるのを、ご存知ですか。

相談に来られる人でも、「お金を増やす=投資」と考えておられる人が多いですが、

中には投資するには不向きな人もおられます。

まずは色々な意味での根気強さです。

投資は「長期分散投資」が基本です。「長期」が一番、大変かもしれません。

ここ数年に見られる「コロナ禍」「ウクライナ危機」による経済への大きな打撃は、

投資を始めたばかりの人にとっては「ガマン」の一言になります。

でもこれを「ガマン」と感じる人は厳しいかもしれません。

投資をしている間、このような景気の波は幾度となくおとずれます。

そのため、その都度、「ガマン」は耐えられないでしょう。

そうなると、心身ともにもたないです。

そのような人向けにお金を増やす・残す方法を一緒に考えます。

お気軽にご相談ください。

2022.03.27

記事が掲載されました

本日、『LIMO(暮らしとお金の経済メディア)』に掲載いただきました。

『【終活のススメ】死後の手続きで家族に迷惑をかけない、終活4つのステップ』

https://limo.media/articles/-/28271

ご興味ある方は、ぜひ、お読みください。

2022.03.27

自己投資していますか

突然ですが、あなたは自己投資していますか。

20代や30代の人は、自己投資を積極的に行ってどんどん成長していく年代だと思います。

40代や50代はどうでしょう。

ここ数年コロナ禍にあって、今までの当たり前が否定され、壁にぶち当たっている人がおられます。

しかしながら、新しいことにチャレンジして自分を開拓している人もおられます。

40代50代になると、何をするにしても「知力」「体力」「精神力」が20代30代のころとは異なります。

そのため自分自身で勝手に線引きをして、もうこれ以上はできない、と終止符をうってしまいがちです。

ところが考えてみてください。

人生100年時代と言われる昨今、40代50代はまだ折り返しです。

新しいことにチャレンジする思いに勝手に「終止符」を打つのは早いです。

まだまだ自分自身にめいっぱい投資をして心身共に豊かな生活を送って欲しいものです。

そのためにはご自身の今のお金の状況を理解して、自己投資にどの程度、お金を使えるのか。

また、この自己投資をすることで、何が得られるのかを考える必要があります。

●たまたまコロナ禍だったし、家にいることが増え、好きだった韓国ドラマに触発されて韓国語をオンラインで学びだした。

 そのことを友人に話すと「韓国語を教えて欲しい」ということで、ちょっとした副業を始めた。

●投資を始めたいと思っていたが、無知では損をすると思ったため、オンラインで投資の勉強をしています。

など

ちょっとしたきっかけで人は物事を始めることができます。

物事を始めることは不安が先だって行動できない人が多いでしょう。

私もそうです。

何かを始めるときは不安がないなんてことはありません。

でもとりあえず一歩、半歩でも前に進むと、何かが変わります。

自分だったり周りの人だったり。

まずは半歩、前に進んでみましょう。

見える景色が「ほんの少し」変わります。

2022.02.21

株価の下落時こそチャンス

2022年に入ってからダウ平均株価や日経平均株価の下落がとまりません。

少し改善したのかと思いきや、また下がる。

投資をされていない人や投資を始めたばかりの人にとって、この下落は怖いでしょう。

リーマンショックやコロナショック、この下落というのは経済が動いている証拠でもあるため、

致し方ないことなのかもしれません。

しかしながら、自分自身の資産残高のマイナスは見たくないものです。

それは誰しも同じです。

ところが、投資に精通している人は、実は今が「動くとき」だと主張されます。

「動く」と言っても「売却に動く」のではなく「購入に動く」のです。

その理由は簡単です。

安く買えるからです。

あなたの「動く」はどちらですか。

1人で悩まず、相談しましょう。

2022.02.08

記事が掲載されました

先日、『LIMO(暮らしとお金の経済メディア)』に2作品を掲載いただきました。

『お葬式を「元気なうちに」準備するための、3つの終活アクション』

https://limo.media/articles/-/27258

『【終活のススメ】親子で共有する「これだけは聞いておくべき5つのこと」』

https://limo.media/articles/-/27180

ご興味ある方は、お読みください。

2022.01.21

投資を始めて2年が過ぎたのですが・・・。

投資に関する悩みは、初心者の人にとっては不安でしかありません。

「投資を始めたばかりで、この郵送されてくる書類の見方がわかりません」

「いま私の投資商品は、プラスになっているのですか」

「この商品を積立でしているのですが、何も気にしなくて大丈夫ですか」

など

当たり前ですね。

ご自身の大切な財産がどのようになっているのか気にしない人はいません。

以前に当社にて投資を始められた方からお叱りの言葉をいただいたことがあります。

「私のこの大切に貯めてきたお金を投資する勇気は本当に心臓に悪いんです。投資はお金持ちの人がするものと思っていました。

でも、相談に来てお話をして、お金を増やす必要のある人こそ、始めるべきものだとわかりました。しかし、頭ではわかっていますよ、

投資はプラスにもマイナスにも動くことを。でもコロナ禍で不安なんです。私の投資したものがどのようになっているか、もっと

詳しく教えてください。」と。

当たり前です。

このとき昔の自分を思い出しました。

とある銀行で投資初体験の私は、リーマンショックによる影響で、投資した商品の金額が半分近くになりました。

そのとき銀行に相談に行くと、とてもうっとうしそうな態度をとられ、不安が倍増し、そのまま売却してしまいました。

おかげで私の投資初体験は、投資した金額が6割になるという、大損スタートでした。

そこから「投資は二度としない」と心に決めました。

ところがファイナンシャル・プランナーの資格を取るために勉強をする中で、「金融資産運用」という科目が私に与えた影響は

大きかったです。

いかに自分自身が投資を知らなかったのか、あの大損はなるべくしてなった結果だったということを。

そこで今度は私のような大損をしてほしくない、という意味もあり、投資がいかに大切なのかを伝える仕事をしようと、心に決めました。

2022年になって色々挑戦しようと考えておられる人で、今年こそ投資を始めよう、と考えておられる人は、ぜひご相談ください。

投資を始めなければならないのではなく、投資の必要性を知ることが大切です。

投資の必要性を知れば、自ら勉強しようとも思います。

そこが大切です。

もちろんお金を増やすことが目的ですが、真の意味の投資を知って欲しいだけです。

気軽にお声がけください。

2022.01.02

記事が掲載されました

先日、『LIMO(暮らしとお金の経済メディア)』に掲載いただきました。

タイトルは、『お墓は本当に必要なのか。供養と管理にかかるお金を考える 親子で話す「終活」のかたち』です。

ご興味ある方は、お読みください。

https://limo.media/articles/-/26749


PAGE
TOP