大切な人を亡くした時の遺族年金の手続きについて、投稿いたしました。
今すぐに役に立つ情報かどうかはさておき、頭の片隅に置いておくのは大切です。
ご一読いただければ嬉しいです。
2019.12.23
大切な人を亡くした時の遺族年金の手続きについて、投稿いたしました。
今すぐに役に立つ情報かどうかはさておき、頭の片隅に置いておくのは大切です。
ご一読いただければ嬉しいです。
2019.12.16
この話は永遠のテーマです。
相談に来られる方も、気になる項目の1つです。
何度も書いているかもしれませんが、老後に必要なお金は人それぞれ異なります。
そのため、まずは老後の生活をイメージしてもらうことが大切です。
☑どこで暮らしたいか
☑日々、何をして過ごすのか
☑国内旅行は1年間でどのぐらい行きたいか
☑海外旅行は行きたいか
☑生活費が今と比べてどうなる(増える?減る?)のか
☑終末期をどう過ごしたいのか
など
おひとり様であれ、お子様がいらっしゃるのであれ、お子様がいないのであれ、
誰でも想像できます。
これらをイメージして、99歳まで、いくら必要かを概算で考えてみましょう。
まずはそこが見えてこないと老後に必要なお金の額は考えられません。
今年も残すところ、少なくなってきました。
来年以降、どのようにお金と付き合うのか、考えてみてください。
2019.12.09
アラフォー・アラフィフ世代になると、
親の健康状態というのは気になるものです。
子どもは、頭のどこかで気にはしているけれど、仕事や子育ての忙しさにかまけて、
気にしないふりをしています。
親は親で、子どもに心配をかけたくないため、少々の体調の悪さでは、
報告してきません。
そうして月日が流れ、突然やって来るのが、
「親が倒れて病院に運ばれた」という一報です。
そののちに待っているのが、
親の介護状態への対応だったり、親の財産の整理だったり、
親の家の整理だったり。
実際、アラフォー・アラフィフ世代の相談で増えているのが、
「介護や相続の問題」です。
☑親の介護施設が見つからない
☑親の介護費用がいくらかかるのかわからない
☑親の現状の財産がいくらかわからないため、介護施設に入って生活できるのかわからない
☑親が遺言書を残しているというのは聞いていたけど、どこにあるかはわからない
☑親の相続で、そもそも税金がかかるのか知らない
など
介護や相続の問題は、聞いたことはあるけれど、自分には関係ないもの、と思いがちです。
いざ、その立場にたった時には、時すでに遅し、という状態もあります。
そうならないためにも、親も子も健康で、頭の整理がしっかりついている状態で、
家族そろってお金の話をしてみてください。
年末年始は親戚が集まる機会も多いはずです。
そのような機会に親子でしっかり話をしておきましょう。
2019.11.26
今週末はもう12月です。
あっという間の1年ですが、今年1年はいかがでしたか。
例年、11月の後半から12月にかけて、今後の夢の実現のために必要なお金の相談や
親の介護や相続に関する相談が増えます。
やはり年末という締めくくりの日が近づくと、来年のことを考えて、動きたくなるものです。
動きたくなるけれど、何をどうしたら良いかはわからない。
よくありませんか。
私はよくあります。
そんな時に、自分の今の気持ちを聞いてくれる人がいるのといないのとでは違います。
ファイナンシャル・プランナーというのは、お金の相談のできる人というイメージかもしれませんが、
実際に相談を受けていると、お金のことの相談は一部かもしれません。
お金の相談の本題に入るまでには、その方の人となりを知らないと、回答も難しくなります。
その方の性格というのも知る必要があるからです。
来年に向けて何か動きたいけれど、何をどうしたら良いのかわからない、という人は、
ぜひ一度遊びに来てください。
そうです、相談というよりは遊びに来て欲しいです。
その中で、気になることを一緒に見つけて一緒に良い方向へ進んでいきたいです。
待ってますよ、今年の締めくくりを一緒にして、来年に大きな一歩を踏み出しましょう。
2019.11.18
今はマイナス金利の時代でもあるため、世の中では「投資」ということが注目されています。
そのため、多くの方が投資を始められています。
始める前には不安もあるものの、始めてみると預貯金と同じような感覚でおらる方が多いです。
そこで更なる投資をしたいということで相談にお見えになる方もいらっしゃるのですが、
そのときに少し気になることがあります。
「投資をしているから老後は安心」という考えです。
昔日本では、預貯金をしているだけで安心感を得ていました。
さらに言えば、保険も同じ考えで、保険に入っているから安心、という風潮もありました。
でも今は、預貯金しているだけではマイナス金利によりお金は増えず、
保険に入っていても必要な時に保険がおりない、ということもあります。
つまり、何においても「○○○すれば問題なし」ということはありません。
投資もしているから安心、ではありません。
見守り・見直しが大切です。
遺言書作ったから安心、ではありません。
見直しが必要なこともあります。
エンディングノートを書いたから安心、ではありません。
情報の更新が必要です。
人は一度大きな行動をすると、しばらく静寂を保ちたくなります。
大きく行動することはありません。
でも、1年に1回ぐらいは、いろいろなことを見直すことが必要です。
2019年も終わりが見えてきました。
今年の総括をそろそろしてみてはいかがですか。
2019.11.13
お金の勉強と聞いて、何を思い浮かべますか。
「貯金や投資」と浮かんだ方は、お金を増やしたいと心のどこかで思っています。
「税金や社会保険」と浮かんだ方は、年末も近いので何かお困りごとがあるのかもしれません。
「住宅ローンや教育費や保険」と浮かんだ方は、人生の岐路なのかもしれません。
これらすべてを学べるのが「ファイナンシャル・プランナー」の資格です。
いまお金の勉強をされている方、多いです。
今日のニュースによると、2022年から投資教育が高校の家庭科で実施されると報道がありました。
これだけでは足りません!
税金や社会保険のこともしっかり学んで欲しいし、お金との上手な付き合い方も学んで欲しいし。
そう思うとやはり、学校の授業でファイナンシャル・プランナーの資格の勉強をするべき、
と切に思った今日の報道でした。
2019.11.05
日本には昔から「有言実行」という言葉があります。
これは良く言われる「言霊」なのかもしれません。
信じる信じないということは置いておき、実際にあるように感じます。
たとえば、つい先日まで日本中を楽しませてくれたラグビーのワールドカップ、
選手の皆さんの話を聞くと、常に「ベスト8に進む」ということを声に出しておられたそうです。
そして実行されたのです。
経営者さんにも有言実行されている方、いらっしゃいます。
もちろんサラリーマンさんでも、いらっしゃいます。
起業を考えておられる方も、主婦の方も、いらっしゃいます。
声に出す(公言する)のは恥ずかしいことかもしれません。
でも、考えて下さい。
恥ずかしいのなら、始めからやらなければいいんです。
コソコソやるのが日本人は好きな傾向にありますが、
どんな夢でも堂々と宣言して実行すれば良いと思います。
2019.10.28
あなたは目的をもってお金を稼いだり貯めたりしていますか。
相談に来られる方の大半は、特に理由はありません。
『将来のため』
この答えが一般的です。
そのため、少しお金が貯まってくると、将来はまだ先だから、今使っても大丈夫か・・・。
となってしまいます。
次に多い答えが、
『老後のため』というものです。
この答えを聞くと必ず聞くことがあります。
「老後にいくら必要なのですか」と。
『・・・。いっぱい必要です。』
ごもっともな答えです。
日本人はお金の話を人としないですが、当たり前ですが心の中では、お金持ちになりたいです。
そのためとりあえずお金が必要なため、今までは必死に稼いで貯めていました。
いくら必要なのかもわからない金額を。
そこで、国はしっかりした老後に必要な金額を知ってもらおうと、「ねんきん定期便」を
毎年あなたの誕生日月に送っています。
『知ってます!』と大半の方が答えられます。
「何が書いてあるか知っていますか?」と聞くと
『・・・。数字がいっぱい・・・。』
そうです、これも正解です。
実は、あなたが老後や障がいになった時や大切な人を亡くした時にもらえる「年金額」を
知らせてくれているのです。
一般論や平均額ではなく、あなたが受けとれるであろう金額です。
ここが重要です。
金融庁は今は撤回したものの以前に公表した「2,000万円不足発言」、
これはあなたへのメッセージではありません。
あなたへのメッセージは、「ねんきん定期便」で郵送されてきます。
もしくはインターネットから24時間いつでも、自分自身の貰える金額を確認できる
「ねんきんネット」があります。
これらによって、自分自身に必要な老後に貯めるべき金額を知り、
いまから準備していく必要があります。
アラフォー・アラフィフ世代にとって、老後はまだ先のようですが、着実に近づいているとも言えます。
確実に準備して楽しい老後・セカンドライフを過ごしたくないですか。
もやもやしてたって始まりません!
まずは行動を!
何をしたらいいの?って聞こえてきそうなので、まずは「ねんきん定期便」を見つけてください。
そして中を見てください。
何が書いてあるのかわからない、となったら、これに参加してください(笑)
待ってますよ。
https://www.street-academy.com/myclass/67421?sessiondetailid=802331&trigger=browse-history_top
2019.10.24
アラフォー・アラフィフ世代にとって、親の相続に直面することがでてきます。
もちろん、親戚や知人の方の死には直面していたとしても、自身の親となると話は変わります。
私の知人は数年前、突然、自分の親が倒れ介護・相続と大変な目にあいました。
実際に直面した介護の大変さと施設探しの大変さ、さらには親が個人事業主だったので、
その後の取引先への対応もしなくてはいけなく、サラリーマンの知人にとっては意味不明な状態。
無我夢中で日々暮らしていたらしいです。
弱音をはかない強い知人なので、今でも辛かった、という言葉は言いません。
ただ、「終活は必要だよね」と言っています。
昨年から今年にかけて、私も介護の大変さを目の当たりにしました。
実の祖母なので、自分ではどうしようもないもどかしさや時間の経過のスピードの速さ、
次から次へと対応と決断を迫られることの多さ、本当に大変です。
また、相続では実際に「争い」を経験された方は、申告が終わると心の叫びが出ます・・・
「終活はしておいて欲しかったし、自分はしなければならないと実感した」と。
誰もが、実際に経験しないと大変さをわからないのが、介護や相続です。
自分のみには関係ないと思っています。
しかしながら、誰しも多かれ少なかれ、介護と相続は経験するのです。
アラフォー・アラフィフ世代にとっての介護や相続の体験は、親が初めての方が多いです。
初めてなので色々なことが起こり、言われるがままになることが多いです。
言われるがままにならないためにも、今からできること・・・それが終活です。
親と一緒に終活を始める。
これをしておかないと、最終的に困るのはあなた自身です。
来月から今までの相続の相談会の内容を変更しようと思っているので、今後の情報に注意してください。
介護や相続の「基本のき」の相談会・勉強会を実施していきます。
もちろん、今すぐでも対応しますので、お知り合いの方でお困りの方がいらしたら、
いつでも声をかけてください。
2019.10.21
【終わり良ければ総て良し】
ことわざや格言によく使われる言葉です。
意味はご存知の通りですが、
「物事は最終の結末がもっとも大事であり、途中の過程は問題にならないということ。」です。
これは、当社の理念の元でもあるのです。
当社の理念は「笑顔あふれる生活を生涯送りましょう」です。
そして私個人的には「人生最期の時、なんとなく良い人生だったと思いたい」と常々思っています。
そのため、終活を勧めています。
現状を見つめて先のことを考えるのはツライかもしれないけど、
いま終活をしておくことで、残りの人生の計画も立てられ、やりたい事ができて、
悔いを少しでも残さない人生が歩めると信じています。
終の棲家のことや介護のこと、はたまた相続のことなど、問題を先送りすることは簡単ですが、
先送りしても何の問題の解決にもなりません。
将来にお金が必要とわかれば、今すぐ対策をすることもできます。
何からすれば良いの、という方は一緒に話し合いながら進めていくこともできます。
それで具体的に何をするの?ということになりますが、
まずはエンディングノート体験を通して、ご自身を見つめて欲しいな、と思っています。
エンディングノート体験、しませんか?
ひとりでも、数人でも、数十人でも、参加可能な「エンディングノート体験会」、随時開催中なので、
お問い合わせはお気軽にしてください。
2019.10.17
先日、毎月開催のNPO法人京都ARU様(https://www.kyoto-aru.com/)での「FPさんとお茶しよう」
が開催されました。
その日のテーマは、「年金」でした。
●年金は保険である
●年金は国民の義務である
●年金が払えないときは放っておくのではなく、必ず「免除申請」の手続きをすること
●年金には受給資格があること
●年金の受給資格を確認するのは「ねんきん定期便」が便利なこと
など
一般的なお話をさせていただきました。
その中で、個人事業主やフリーランスとサラリーマンの老齢年金(原則65歳からもらえる年金)の
受給金額の違いについてお話をすると、サラリーマンって優遇されている、というコメントが。
さらには、これから働き方改革によって、個人事業主やフリーランスが増えると予想されているので、
年金制度の抜本的な改正で、個人事業主やフリーランスにも、手厚い年金制度に変わらないんだろうか、
といった白熱した会話が繰り広げられました。
もちろん、個人事業主やフリーランスにもお得な制度があることも、お話をしました。
「付加年金」「iDeCo」「小規模企業共済」など
さて、サラリーマンが年金で優遇されているのか優遇されていないのか、とらえ方で色々な考え方が
あるものです。
サラリーマン生活を送るか、独立して生計をたてるのか、一部だけで損か得かを考えるのではなく、
将来のことも見据えて、損得は考えないといけません。
そんな時の便利アイテムが「キャッシュフロー表」です。
そんなお手伝いもしております。
また、「付加年金」のことで記事も掲載いただいているので、ご興味あれば、ご一読を!
2019.10.15
【ねんきん定期便】
さすがに見たことはありますよね?
誕生日月に国から送られてくるものです。
葉書だったり封筒だったり、年齢によって記入されている内容も異なります。
でも、一番大切な情報である「将来にもらえる年金額」が載っています。
それも、原則65歳になったらもらえる年金額だけが載っているわけではありません。
年金というのは、原則65歳になったらもらえる「老齢年金」だけではなく、
障害になったらもらえる「障害年金」、生活を支えている方が亡くなったときの「遺族年金」の
3種類あります。
その3種類のもらえる年金額が、毎年、情報として送られてくるのです。
しっかり読み取れれば、将来への不安が少しは緩和されます。
そして、万一不足額があると判断できれば、今から準備することができるのです。
つまり、「ねんきん定期便」を理解すれば、将来への準備や将来の夢の実現が可能なのです。
一緒に勉強しませんか?
https://www.street-academy.com/myclass/67421?sessiondetailid=802330&trigger=browse-history_top
友達を集めてのお好きな場所での「たった90分で将来のもらえる年金額がわかる講座」も
募集しています。
お問い合わせは、こちらから。
2019.10.12
自分がいなくなったら、わが子はどうなるのか?
自分に、今さら何ができるのか?
わが子はこれで幸せなのか?
障がいをお持ちのお子さんを抱えておられるお父さん・お母さんは、
いつもこれらのことが頭から離れません。
自分はこれからどんどん年老いていくのに、何をしてやれるのか?
誰に相談したらよいのか?
相談に行くのが恥ずかしい。
様々な声を聞きます。
頭の中で考えているだけでは何の解決にもなりません。
でも時間は過ぎていきます。
そのような思いもあり、こちらに投稿させていただきました。
もし、お知り合いの方でお困りの方がいらしたら、お伝えください。
2019.10.07
法律というのは、コロコロ変わるもの。
その時代に沿った法律になります。
たとえば、アラフォー・アラフィフ世代には気になる介護・相続のお話。
介護に関して言えば、後進国と言われる日本にあって、なかなか「これ」と言った方法を
見いだせないでいます。
実際に介護の世界で働いている人とも多くかかわりを持つことがあり、
介護の世界でご飯を食べていくことの大変さに驚いたことがあります。
消費税の増税の一部は、介護従事者への報酬の一部ということですが、実際に先週末の勉強会で、
報道されていることが、どうも違うことも発覚し、この改正もどうなんだろう、と感じました。
相続に関して言えば、数年前の基礎控除額の減額により、以前には税金がかからなかった人にも
税金がかかるようになりました。
それにより、さらなる争いが起こっているのも事実です。
以前よりも少ない金額で税金がかかるとわかると、生前から相続税対策を行うのですが、
その時に、争いが始まってしまいます。
長年にわたって一生懸命残してきた財産が、家族での争いになるなんて悲しすぎです。
法律の改正は、時代に沿って変わります。
その時代を反映しているとも言えます。
ただし、そのことでイザコザが絶えず、苦しんでいる人もいます。
法律に沿った仕事をしていると、毎年の改正は色々気になります。
今年もそろそろそんな風の便りが届く季節が近づいています。
2019.10.04
今日は10月4日、投資の日です。
投資は、昔からの慣習で日本ではタブー視されてきました。
そのため、投資は一部のお金持ちさんがするものというイメージでした。
ところが、日本でも、リーマンショック後、景気が回復せず、金利もマイナス金利になり、
物価は2%の上昇を政治課題にしても実現せず、国民もうやむやが募っていました。
色々な要因が重なり、日本も「貯蓄から投資へ」という掛け声のもと、税制を中心に
改革をし、投資のしやすい環境づくりが始まりました。
【NISA・つみたてNISA・iDeCo・iDeCo⁺・企業型確定拠出年金】
そして、いわゆる金融庁の2,000万円不足発言により、国民は焦らされました。
なんとなく足りないような気がしていたけど、露骨に2,000万円足りません、なんて言われると焦ります。
しかし、こんな状況下でありながら、やはり投資は恐いもの、というイメージは消えません。
それはわからないから、つまり今まで投資のことを教えてもらったこともないから、
わからないことを始めるのは誰しも恐いです。
無知が故の恐さです。
無知・・・何事においても恐いです。
秋の夜長に投資のこと学んでみては、いかがでしょうか。
2019.09.30
年金は保険です。
サラリーマンの方なら、厚生年金保険料が給料から天引きされています。
個人事業主の方やフリーランスの方なら、国民年金保険料を毎月納めています。
この言葉からもわかるように、年金は保険料です。
多くの方が、年金を徴収され、実際はもらえない、という考えをお持ちです。
よく言われるのは、年金は支払っても、将来、破綻してもらえないんでしょ?ということ。
支払ったものが戻ってこないと、お金を出すのはもったいない、という考えだと思います。
その気持ちはわからない訳ではありません。
しかしながら、年金は保険なんです。
●65歳になったら、昔のように働いて稼げないでしょ?
●万一、障がいになったら困るでしょ?
●万一、一家の主が亡くなったら困るでしょ?
上記のことを保険として以下のように国が保障しています。
●65歳になったら、昔のように働いて稼げないでしょ?→老齢基礎年金・老齢厚生年金
●万一、障がいになったら、困るでしょ?→障害年金
●万一、一家の主が亡くなったら困るでしょ?→遺族年金
いかがですか。
保険の考え方と同じじゃないですか。
●万一、亡くなったら遺された家族のことが心配なんです→死亡保険
●万一、入院したら困るでしょ?→医療保険
●万一、働けなくなったら困るでしょ?→所得補償保険
など
多くの方は、日本の年金制度は、積立のように考えています。
そのため、支払ったのにもらえないなんて、となってしまいます。
年金は、万一のための保険です。
万一のための準備を国がしてくれているのです。
その準備の達成率を、国は「ねんきん定期便」で送ってくれています。
正しく読みとれていますか、ねんきん定期便を。
間違った認識をしていると、あなたの老後の計画が大きく変わります。
いますぐ、ねんきん定期便を持って来てください。
正しい読み取り方をお教えします。
そして、あなたにとって老後に必要なお金を試算しませんか。
お待ちしております。
2019.09.17
ねんきん定期便ってご存知ですよね?
毎年誕生日月にやってくる「ハガキ(ときどき封筒)」です。
大切であることは知っているから、ちらっと見て机の引き出しに入っている・・・
(そしていつかはわからないけど、捨てられている)
大半の人がこうではないですか?
ファイナンシャル・プランナーの多くの人もそうなんです。
さらに言うと、ねんきん定期便の内容を理解している人は、ごくわずかです。
大切な情報であることはわかっているけど、難しい、これです。
専門用語や数字の羅列で何のことやらさっぱり!
でも、この情報を読み解くと、将来にもらえる年金の額がほぼ正確にわかります。
さらには、想像されている老後にもらえる年金額だけではなく、
万一障がいになった時にもらえる障害年金の額や配偶者が亡くなったときにもらえる遺族年金の額、
といったこともわかるんです。
将来には何があるかはわかりません。
国が発行するDMだけど、無料でもらえる大切な情報、無駄にしていませんか。
ねんきん定期便のことを知りたい方は、随時、相談をお受けしております。
この記事を読んで、「私はどうなの?」という方は、ぜひ、お問い合わせを!
この記事を読んで問い合わせました、というだけで特典もありますよ。
来月にはセミナーも実施予定なので、日程が決まりしだい、ご報告いたします。
2019.09.12
今年に入り、お葬式に2回、参列いたしました。
アラフォー・アラフィフ世代にとって、親の年齢を考えると、万一のことがあってもおかしくなく、
ましてや親に兄弟姉妹がいて、親が下であれば、親の兄や姉はさらに高齢です。
いつ、万一があってもおかしくないのです。
さて、実際に参列した2回の葬儀について、客観的に報告させていただきます。
建物については、親族に優しい造りになっています。
1つの方は、会場と斎場が一体となっていて、移動時間がとても短縮できました。
2つともに言えますが、バリアフリーにはさすがにできないので、足の不自由な高齢者のため、
エレベーターが至る所にあり、便利に移動できるようになっていました。
実際の葬儀については、驚いた内容もありました。
会場には、故人の良く着用していた服が飾られていたり、
タブレットで故人の子どものころから現在までの写真が飾られていたり、
故人の好きだった曲の生演奏だったり、と。
また、親族が最期に故人への手紙を書き、それを棺に入れるといったこともありました。
お葬式というのは、故人と親族との最期の時を過ごす大切な時間です。
そういったことが感じ取れるお葬式でした。
アラフォー・アラフィフ世代にとって、色々な意味で、これからお葬式に関わることが多いでしょう。
前もって色々と調べ、なんなら親と話し合っておくのもオススメです。
2019.09.11
今まで、断捨離を大掃除だと思っていた方も多いと思いますが、
本当の意味での断捨離を知っていただき、
その断捨離を実践していただくことにより、
生活の活力を得られるという、断捨離の方法について、
その記事が掲載されました。
ハッピーな生活を送りたい方向けに、日々の積み重ねの大切さについて、
書かせていただきました。
ご興味ある方は、お読み下さい。
2019.09.09
当社は金融商品仲介業を営んでおります。
そのため、相談に来られる方の中には、「投資初心者ですが、投資に興味があり、投資を始めたいんです」
という方も、来られます。
もちろん、当社では、相談に来られた方には、初心者であれば、
より良い商品を購入できる能力を身に着けていただけるように、
投資の基礎知識からお教えし、ご自身でも、その購入商品の良さを理解いただいたうえで、
購入していただいております。
当社としては、購入したいという方を断る理由はありません。
ただし、どうしても断る必要のある方もいらっしゃいます。
●投資(資産運用)目的ではなく、投機(ギャンブル)目的の方
●人生設計(ライフプラン)が組み立てられていない方
1年ぐらい前、来所ではなかったのですが、このホームページから問い合わせがあり、しばらくメールの
やり取りを繰り返し、最終的に「金融商品を売れません」となりました。
(ご本人の許可の元、この話を掲載しています)
この方は、前述した理由のうち、前者の理由で断りました。
お金がないので、投資で儲けないといけない。
1年後にまとまったお金がいるので、投資を始めたい。
それなので、1年後に儲かる商品を借金をしても良いので買いたい、とのことでした。
生活が少々厳しく、お金に余裕はありませんでした。
(メールでのやりとりなので、本当のことろは不確かですが)
預貯金や年収や毎月の生活費等をお聞きし、今後のお金の流れをメール上で説明しました。
投資の基本である「長期分散投資」の話もし、1年後に儲かる商品とは、厳しいです、
という趣旨のお話をしました。
始めのうちは、買うといっているのに、売ってくれないのか、というやり取りもありましたが、
最終的には、投資の本当の意味を理解いただき、わかりました、ということで終わっていました。
そして、先日、お礼のお言葉を頂戴しました。
「金融商品を売れません」と言っていただいてありがとうございました。
あのあと、アドバイスをいただいた中で家計を見直し、一生懸命働き、希望が見えてきました、
とのことでした。
このように、やはり、投資(資産運用)は投機(ギャンブル)ではありません。
ご自身の生活に沿った資産形成・資産運用をしていく必要があります。
今の資産形成・資産運用は、あなたの生活に沿っていますか。
気になる方は、
http://dream-get.com/seminar/2019/seminar216.html
に、お越しください。
2019.09.06
アラフォー・アラフィフ世代になると舞い込んでくる悩みが「お墓問題」です。
先日テレビを見ていると、アラフォー・アラフィフ世代のアイドルグループが、
お墓問題について語ってはりました。
「お墓を移動させた」
「すでに買った」
「買うべきなのか」
といった具合に。
アラフォー・アラフィフ世代は、子どものことで色々大変なのに、親のことでも色々大変です。
「お墓」
「認知症」
「介護」
「相続(争族)」
など。
親だけではなく、叔父や叔母のことでも色々問題が舞い込んでくる時もあります。
叔父や叔母に子どもがいないとなると、親から相談があったりします。
親の兄弟姉妹のことなので、無視はできません。
「お墓問題」もその一つです。
たとえば、
「遠方にお墓があってお参りに行けない」
「次男だから直系のお墓は長男が継ぐので、自分のお墓がない」
「子どもがいないから、後を継ぐ者がいないから、永大供養とかを考えるべきなのか」
「散骨というのを聞いたことがあるけど、どんなことなんだろう」
アラフォー・アラフィフ世代は、想定外の問題が舞い込むものです。
頭の片隅にでも置いておく必要がありますよ。
2019.08.30
NPO法人京都ARU様にて、毎月「FPさんとお茶しよう」と題して、
若者たちとお茶会を開催しております。
※NPO法人京都ARU様のホームページはこちらです
今回のお茶会8/27では、「1人暮らしの家計の平均ってどのぐらいだろう」、
というテーマでお話をさせていただきました。
冒頭、1人暮らしの生活費の一覧の資料を見せて言った一言、「この資料あてになりません」!
日本人は「平均」や「他のお家事情」というのが気になります。
相談に来られる方も、気にされている方が多いです。
「私の収入だったら、平均どのぐらいの生活費が妥当ですか」
「食費って、平均、どのぐらいですか」
「私の年齢だと、平均、いくら貯金があるものですか」など
お茶会の中でも、前回にそのような話題が出たので、今回のテーマとなったのですが、
生活費の内訳や金額というのは、本当にあてにならないものだということを覚えておいてください、
と言いました。
たとえば、同じ収入で同じ家族構成(年齢も性別も同じ)であっても、家計というものは異なります。
なぜそうなるのか。
理由は簡単です。
それぞれの家庭で重きを置いていることや価値観が全く違うからです。
たとえばA家では、週に1回、必ず外食すると決めているのに対し、
B家では、外食は年に数回で、家でご飯を食べるのが当たり前、だとします。
そうなるとどうでしょう。
食費がまったく異なります。
同じ収入で同じ家族構成であっても、A家とB家では、雲泥の差で、A家の食費は多いでしょう。
収入に占める食費の割合も高くなることでしょう。
では、A家は赤字なの?と思うかもしれませんが、
B家と違ってA家には車がなく、車の駐車場代や維持費やガソリン代もいらないとします。
A家は車には価値がなく、食事に重きを置いていることがわかります。
B家は逆です。
つまり、各ご家庭、または各個人で、家計の内訳や金額は異なります。
とどのつまりは、マイナスになっていないか、貯金はできているのか、
ということに着目すれば良いのです。
あなたの家計は、どうですか。
マイナスではないですか。
貯金はできていますか。
そして、将来のための準備(投資)はできていますか。
ちなみに次回のお茶会のテーマは「投資」です。
このテーマもお茶会ではよく話題にのぼります。
いまからどんな話が飛び出すのか、楽しみです。
ちなみに、このたびNPO法人京都ARU様では、本を刊行されました。
必要な方に届きましたら幸いと思い、ここに載せさせていただきます。
2019.08.26
アラフォー・アラフィフの方は悩みが多いです。
(私もれっきとしたアラフォー世代ですが。)
『あ~、子どもの教育費のメドがたってきた』
『じゃ、そろそろ働きにでられるかな』
※これらは友人の声です
しかしながら私を含め、アラフォー・アラフィフ世代の悩みは尽きません。
●自分自身の老後の不安(金銭・健康)
●親の老化への不安(金銭・健康)
●相続の不安
悩みなのでマイナスばかりかと思いきや、
●海外に移住したいなぁ
●田舎に移住したいなぁ
●早期退職して起業したいなぁ
●早期退職してボランティア活動したいなぁ
など
プラスの悩みもあります。
このような色々な悩みを抱えつつ生活をしています。
でも日々の生活に追われ、考えないふりをしています。
その考えないふり、そろそろやめた方が良くないですか。
もう、人生を折り返していますよ!
人生の後半をどのように過ごすか、いったん立ち止まって考える時期にきています。
ひとりで考えて前に進める人は、そうしてドンドン前に進んでいけますが、
ひとりで考えて答えが出せない人もいます。
そのようなとき、家族や友達に相談して答えを出す人がいます。
それはそれで、その答えに従えばいいです。
でも、家族や友達にも相談できない悩みもあります。
そしてひとりで答えが出せないことも。
そのようなとき、一緒に考えて一緒に前に進んでくれる人、必ず近くにいると思います。
ひとりで悩んでいても何も変わりません。
誰かに相談して、違う方向からの考え方を新しく入れるべきです。
最後はもちろん、あなた自身が結論を出すのです。
そんな窓口の一つに、当社を選択してください。
いま募集中です。
2019.08.23
先日お見えになった相談者さんの嬉しいお言葉です。
今は、ホームページやSNSのおかげで、相談者さんは、私に会う前に私を知ることができます。
お会いする前のメールのやり取りでも、
「ホームページ等を見て、秋口さんに会えるのを楽しみにしているんです」と言ってくださっていました。
そして、相談後も、「何でもっと早く相談に来なかったんだろう」、
「子どもや友達にも相談できないお金のモヤモヤする悩み、その相談相手を探していたんです、ずっと」
「ファイナンシャルプランナーという職業は知っていたのに、相談に行く、ということと
自分が持っている悩みを解決するということが、点と点でつながっていなくて、ふとしたある日、
布団の中で線になったんです。ファイナンシャルプランナーに相談しよう!と。
そして翌朝飛び起きて、インターネットでファイナンシャルプランナーさんを探しまくりました」
とおっしゃっていました。
そうなんです!
お金のモヤモヤした悩みは、家族(配偶者や子どもや親)や友達にも相談できないんです。
病気になるとお医者さんに行くように、お金の悩みが発生したらファイナンシャルプランナーに
相談に行きましょう。
解決するというよりは、まずは悩みの整理をしないとモヤモヤしたままです。
悩みの整理をすると、自然と、解決していくべき課題が見えてきます。
この相談者さんも前向きに事実と向き合い、体当たりで解決に向けて、行動されています。
そのようなお手伝い、喜んでさせていただきます。
お金のモヤモヤ悩みが出てきたら、ファイナンシャルプランナーへ相談です!
2019.08.21
先日からお伝えしている
『人生の後半をハッピーにするお金塾』について、概要を書いておきます。
主目的は、ご自身で100歳までの資産形成ができるようになる、ということです。
それに必要なのは、最低限のお金に関する知識と最低限のキャッシュフロー表が作れるようになる、
ということです。
そして、お金だけではありません。
老後の不安は、「お金と健康」です。
健康である必要があるということで、塾生さんには、毎月1度お好きな日時に、
マッサージまたはリフレクソロジーが受けられます。
アラフォー・アラフィフさんは心身ともに疲れています、ビジネス上もプライベート上も。
これでお金の不安と健康の不安を少しでも緩和できればと思っています。
お金塾のことを詳しく知りたい方は、お問い合わせフォームよりお尋ねください。
詳細をお伝えさせていただきます。
2019.08.20
エンディングノートは所詮、何の効力もないですよ、というのが通例のように話をしていました。
それは間違いではありません。
でも、ちょっとした一工夫で、遺言書に早変わり、っていうことを考えてもみませんでした。
このアイデアは、お盆休み前のテレビで放送されていました。
何気なくテレビを見ていると、
「お盆休みは親と財産のことについて、しっかり話し合いましょう」というテーマでした。
その番組にでていた弁護士さんが言うには、
「エンディングノートに遺産の分割について書いてあって、なおかつ、記入日、本人の署名、押印など、
自筆証書遺言と同じ条件に満たしていれば、遺言書になります」とのこと。
テレビに向かって思わず、「本当だ!」と言っていました。
その番組に出ていた芸能人の方も、親に遺言書を書いて欲しいとは言いづらい。
でも、エンディングノートは書いていたので、そのエンディングノートに、記入日や署名押印等を
追加して、というぐらいなら言えるかも、と言っておられた。
さらに弁護士さんが言っておられたのは、「親は元気だから遺言書を書くなんて、まだ早い、という
けれど、元気だからこそ、書かないといけない。実際に倒れて動けなくなったり、認知症になったら、
書こうと思っても書けないし、効力が無効という判断が下されるかもしれない。元気だからこそ、
書いて欲しい」と強調されていた。
本当にこれが全てだと思います。
遺言書を書くのもコソコソしては、意味がありません。
内容をオープンにして、家族・親戚が納得の上で文章として残しておく、これが遺言書だと
強く思います。
コソコソして書いた遺言書は、争族の始まりとも言えます。
全員が笑顔で相続の時を迎えてこそ、遺言書を書く意味があるのです。
元気な高齢者を親にもつ皆さん、一歩踏み出して、親に遺言書を書いてもらってはいかがでしょうか。
書き方等でお困りの方は、いつでも気軽にご相談ください。
2019.08.19
アラフォー・アラフィフの皆さん、
お盆疲れ、出ていませんか?
お休みだった方は連休明けで今朝は、ちょっと辛め。
お仕事だった方は、世間が休んでいる時の仕事なので、
特に疲れが出たかもしれません。
とにもかくにも、お疲れさまです。
さて、タイトルに挙げている「人生の後半」って何歳からだと思いますか?
厚生労働省の発表によると、平成30年度の平均寿命は「男:81.25歳」「女:87.32歳」です。
つまり、人生の後半は、「男:40.625歳」「女:43.66歳」からです。
次にタイトルに挙げている「ハッピーになる」ためには、何をどうすればよいと思いますか?
それは個人個人で異なります。
●やりがいある仕事をする
●働かずして富をえる
●家族と楽しく暮らしたい
●適度に働き適度に遊ぶ
など
どのような人生の後半を過ごしていきたいか、考えたことありますか。
●仕事が忙しい
●家事の追われている
●親の介護で忙しい
●子どものことで手いっぱい
など
忙しさを理由に考えることから逃げていませんか。
逃げていても実際に人生の後半はスタートしています。
タイトルに挙げた「人生の後半をハッピーにするお金塾」、
個人個人で異なる人生の後半のハッピーな姿を一緒に考え、それに沿ったお金との上手な付き合い方を
一緒に学び、一緒にライフプランを作り、一緒に修正しながら、あなたに沿った「ライフプラン」を
作り上げていく「お金塾」です。
実際には、ライフプランの作成ソフトであなたのライフプランを一緒に作り上げます。
もちろん、その内容を一緒に考えながら作り上げます。
さらには、そのライフプランソフトをご自身で使いこなせるまで、指導させていただきます。
そのため、その後はご自身で修正もしていけます。
もちろん、わからないことは自由に聞いていただけます。
そんなお金塾に興味ある方は、ご一報ください。
来月9月に申し込みいただいた方だけの特典もあります。
詳細は、「興味あります」という方にご連絡させていただきます。
2019.08.14
親と過ごせる時間は限られています。
当たり前の話ですが、親の方が先に生まれているので、親の方が先に亡くなるのが順番です。
親はいつまでもいる存在だと思っていませんか。
実家に帰ると自分の親も年を取ったな、と感じてしまうことが時々あります。
あなたも感じたことありませんか。
そんな親の今の心情を聞いたことありますか。
忙しい日々の中で、実家に帰っても用件をすませると、そそくさと帰ったりしていませんか。
せっかくのお盆休みで、実家に顔を出すのであれば、親の語りに耳を傾けるのも、
子どもの役目だと思います。
親も、自分自身が昔の自分と違い、老いを感じ、少々弱っているかもしれませんよ。
子どもと話をすることで、親は子どもの元気を確認するとともに、自分自身の心の整理ができ、
ホッとできるものらしいです。
いま、この文章をどこで読んでおられますか?
まだこの夏に親と話をしていない人は、電話でも良いです。
一度、ゆっくり親との時間を作ってみて下さい。
何よりも、これが親孝行なのかもしれません。
2019.08.05
友人から届いたLINEでのボヤキです。
友人:もうアカンわ
私:何が?
友人:スゴイねん
私:何が?
友人:子どもの塾代
私:受験生やったっけ?
友人:違うけど・・・
こんな感じでした。
夏休みというのは、お母さんたちは大変です。
●子どものご飯とお菓子作り
●宿題をさせないといけない
●遊びに連れて行かないといけない
ただでさえイライラするのに、お金がかかるのが、という所らしいです(笑)
『塾代(夏期講習代)』『旅行代』『帰省代』など
通常の生活とは関係のない費用がかかります。
こういった費用を含めて家計を考えると『大赤字』になりますね。
通常の生活としっかり区別して考えてください。
区別すると思うだけで人は楽になります。
とはいえ、年間で考えると同じですよ!
ここを間違えないでください。
長期休暇の特別な出費は、毎月の収支とは区別して考えますが、
年間の収支では含めて考える必要があります。
そのため、こういった特別な出費は、前もってしっかり予算立てをしておくことが大切です。
日本では、休暇は限られています。
その限られた休暇を有効に使うためにも、前もっての計画と予算立て、考えてください。
お母さんだけが大変じゃないですよ、夏休みの家計の火の車という実状は。
お父さんも、おひとりさんもおふたりさんも、長期休暇の特別な出費は、
前もっての計画と予算立てです。
前もっての行動をすることで、楽しい夏休みを過ごせます。
楽しい夏休みをお過ごしください。
2019.07.26
NPO法人京都ARU様にて、毎月「FPさんとお茶しよう」と題して、
若者たちとお茶会を開催しております。
NPO法人京都ARU様は、以下のような団体様です。
『社会的ひきこもり状態にある若者とその家族を支援することを目的に設立されました。
若者の「生きづらさ」に共感し、「しんどさ」に寄り添いたい、
一人ひとりの「ありのまま」を大切にし尊重したいと考えます。
人生という" キャリア "の中に何を積み上げていくのか、一緒に今とこれからを考え、
歩んでいきたいと思っています。』(※ホームページより抜粋)
今回のお茶会では、一生に必要なお金ってどれぐらいなのだろう、
というテーマでお話をさせていただきました。
その中で、以下の3つの質問をしました。
●お金は好きですか?
●お金持ちになりたいですか?
●いま1憶円あったらどうしますか?
上記の質問は通常のセミナーでも質問させていただくのですが、今回は興味深い結果となりました。
『お金は好きですか?』
参加者9名中、8名が「好き」と回答
『お金持ちになりたいですか?』
参加者9名中、8名が「なりたい」と回答
『1億円合ったらどうしますか?』
資産運用・貯蓄(ペイオフ1,000万円の範囲で複数の金融機関で)・趣味の欲しいものを購入
通常のセミナーでは、参加者同士が目配せをし、最初の2つの質問には、手が挙がりません。
それは「お金」の話題に日本人は恥という思いを持っているからです。
今回、手の挙がらなかった方はしっかりした理由があり、理解できるものでした。
お茶会なので、堅苦しく話をするのではなく、現状の日本の経済状況や金での投資の話、
そして消費税の増税問題や親の相続問題といった税金の話、さらにはテレビのワイドショーネタまで、
気さくにお菓子を食べながら話をしています。
お金の話は、親から子に教えることではなく自然と学ぶもの、という日本の風習があります。
そのため、どんな家庭でも親は子に家計の実状を話すことは少ないです。
そのため、ある程度の年になると、子が不安になります。
まさに相続で悩む子というのは、親がお金のことは話さない、ということから起こるのです。
タイトルにも書いた「1億円あったらどうしますか?」という話でも、
当事者なので将来の不安に直面している事実もあり、現実の自分と向かい合いながら、
若者たちは懸命に生きています。
そんな若者たちを、できる限り、これからもサポートさせていただきたいと思います。
2019.07.24
今年になり株式投資を始められた40歳代の女性のお客様からの言葉です。
1月に株式を購入され、6月に配当金が入金され、ビックリされた様子でした。
投資信託での投資はされているのですが、株式投資は初めてで、株主優待に興味を持たれ、
一緒に商品選び、購入されました。
配当金のことは二の次で考えておられ、頭の中にはなかったらしく、
「通帳に直接お金が入ってくるって、臨時収入があったみたいな気分になり、嬉しいです。」とのこと。
「投資信託では、資料が送られてくるだけなので、実感はあまりなかったのですが、
お金がお金を生むというのは、こういうことなんですね。」とも、おっしゃっていました。
この方は、おひとり様女子なので、将来がなんとなく不安で、投資信託の投資はされていました。
テレビ番組で株主優待のことを知り、「物がもらえるって面白そう」というところから始められました。
預貯金にただ貯めているよりかは、何か恩恵があった方が嬉しい、との意向も重なり、
株式投資ということになりました。
商品が投資信託・株式、どちらであっても、投資というのは始めるまでは、
「恐いもの」「不安」「減るのは嫌」という、思いが募るものです。
しかし始めてみると、投資は「面白い」に変わります。
始めの第一歩が肝心です。
どうですか?あなたも始めませんか?
2019.07.22
エンディングノートを書かれたことありますか?
言葉は知っているけれど、書いたことはない、という方が大半だと思います。
私が初めて「エンディングノート」と出会ったのは、今から5年以上も前の話です。
(正しくないかもしれませんが)
エンディングノートを初めて見て、初めて書いてみました。
その中に、「余命宣告(残り1年)を受けたとして、やりたいことは何ですか?」
というのがありました。
その中の一つに、私は書きました。
「1年に1回は、家族と旅行に行きたい」と。
それは、なんとなく書きました。
残り1年しか命がないのなら、やはり感謝の意味も込めて、家族と最期は楽しみたい、
という思いからでした。
その時に言われたのが、
「今書いた(余命1年と宣告されてやりたい事という)内容は、実は、
今すぐ行動を起こしたい内容なんですよ。」
「だから、今すぐ、それは行動に移すべきです!」と。
当時は、結婚もしていませんでした。
そのため、実家で生活をしていて、親や姉のありがたみをわかっていなかったと思います。
それでも、そんなことをなんとなく書いていました。
そして数か月前だったと思います。
エンディングノートの体験会を開催させていただいたとき、私はあの時の記憶がよみがえりました。
そして、先週末、実家家族と旅行に行ってきました。
「親孝行したいときに親は無し」とよく言います。
今も元気でいる親と楽しめるときは一緒に楽しみ、笑えることは一緒に笑うこと、
改めてそのような時間を過ごして、やはりエンディングノートは「書いて行動に移せる道具」だと
思いました。
エンディングノートは、いまだに「死ぬ準備」と考えておられる方も多く、
書いてみようと思われる方は高齢者の方が多いです。
でも私は違うと思います。
何歳であっても書くべきものです。
●いま、あなたに万一のことがあったら、遺される親や子どもに伝えきれていないこと、ありませんか。
●人は亡くなる前にいくつかの後悔は必ずあるそうです。あなたもその後悔、1つでもなくしませんか。
●口では言いづらいけど、家族に感謝の気持ちを紙に残しませんか。
そんなことを書けるのがエンディングノートなんです。
エンディングノートを書いて、いまから行動起こしませんか。
書いたことがない人向けに、体験をしていただくこともできます。
お気軽にお問い合わせください。
2019.07.16
「相続対策できていますか?」とよく言われます。
しかしながら、相続の前に必ず介護があります。
その前には、入院があるかもしれません。
相続というのは、2015年(平成27年)から基礎控除額が以前より6割減になったことに伴い、
相続対策をしっかりしておかないと、今まで相続税の納税の対象でなかった人が、対象になりますよ、
と声高に叫ばれ、世の中の人が意識するようになりました。
さらには「争族」という言葉も最近では当たり前に使われるようになり、
様々な対策も講じられるようになってきました。
ところが!
相続の前に必ず起こる「介護」に関しては、何の対策も講じられていないのが現状です。
対策?
対策としては「金銭準備」と「終末期医療の意思表示」が挙げられます。
他にも諸々ありますが、最低限と考えてください。
このように書かれても具体的にわからない方は、ぜひ、お話を聞きに来てください。
聞きに来るというよりは、お茶を飲みながらあなたにピッタリの対策を一緒に考えていきましょう。
あなたにピッタリな対策が必ずあります。
ひとりで悩まないでくださいね。
2019.07.12
政府による2,000万円発言や、マスコミによる誘導もあり、重い腰を上げ、
いよいよ「投資を始めてみようかな?」と考える人が増えてきています。
あなたはどうですか?
そうは言われても、「投資はやはり恐い!」という方は多いはず。
なぜならば、親から「投資は危険!銀行に預けとき!」と言われている人が多いからです。
しかしながら、最近の老後資金が不足するという報道は、国民全体に不安を与えているのも事実です。
大人であれば、なんとなくぼんやりと「老後にお金が不足するかも」ということは考えています。
それはあくまで「ぼんやり」であって、「私の場合は違う」なんていう日本人特有の
「私に限っては大丈夫」という気持ちがせめてもの救いでした。
ところが、国が「老後には2,000万円が不足しますよ」という具体的な数字で発言したものだから、
さあ大変!
私には2,000万円なんて貯められません!という人が、いままでにない不安にかられています。
こんな不安に包まれているあなたは要注意です!
不安に付け込まれ、間違った行動をしがちです。
お金を貯めないといけない!又はお金を育てなきゃいけない!と思ったあなたが、まずすべきこと‼
それは・・・
ご自身の財産の整理です。
これは家の片づけと同じです。
整理もせずに、新しいものを欲しいからという理由で買い続けると、どんな広いスペースがあっても、
足りません。
物にあふれてしまいます。
お金についても同じです。
お金があふれることは大歓迎ですが、お金について言えば、整理をしないと、ザルを通すように、
お金がこぼれていきます。
「残す」「増やす」とは真逆のことが起きます。
とりあえず、お金を残したい、または増やしたい方は、ご自身やご家族の財産一覧表を作りましょう!
今現在、財産価値(財産価額)はどのようになっているのか。
これがわかったうえで投資を始めるのと始めないのとでは、戦略が異なってきます。
まずは「財産一覧表」作ってみませんか?
作りたい方は、こちらからお問い合わせください。
2019.06.28
昔の切手の値段、覚えています?
ひょんなことから昔の古い切手を見ることができ、見てみると・・・。
なんと昭和60年、つまり今から34年前の官製はがきを送るのに必要だった価額は、
40円だったみたいです。
そして今年の10月からは63円になるんです。
この34年間で23円の上昇、ビックリしました。
物価上昇というのは、経済活動により少しずつ起こるもので、避けられないのは事実です。
しかし、国策として物価上昇を起こすこともあります。
ところで物価が上がると困るのは、消費者です。
先ほどの切手だけをとっても、40円で送れたものが63円かかるようになるのです。
消費者の負担は23円増えるのです。
たかだか23円と考えるかもしれませんが、100枚送れば、2,300円の誤差、
年賀状を出すと考えた場合、34年前とは2,300円も負担が増えるんです。
今年の10月から消費税は8%から10%にあがる予定です。
消費税の中身の詳細については、まだ二転三転が予想され、なんとも不安を感じます。
しかし、消費者にとっては、負担が多くなるのだけは事実です。
入ってくる給与は増えないのに、出ていく費用は増えます。
10月までの残り3カ月で家計を見直すことも検討してみては、いかがですか。
そんなお手伝いもしています。
2019.06.17
あなたは、ご自身又はご家族とのライフプランを考えたこと、ありますか?
【ライフプランの必要性】
そもそもライフプランって何ですか、と思われている方もいらっしゃると思います。
ライフプランをそのまま無理やり日本語にすると、「人生計画」とでも言いましょうか。
では人生計画をたてるにあたって、どうすればよいのか。
まずは、大きく計画を立てましょう。
ご自身の年齢もあるので、ここに書くには難しいですが、まずは「10年後」、
あなた自身やご家族が何歳なのか?
その時、どこに住んでいて何をしているのか。
家族構成はどうなっているのか。
など
このようなことを想像し、真面目に考えることにより、
これから10年間をどのように生活していくべきなのかも考えることになります。
いま、『人生100年時代』が声高に叫ばれています。
その中で、もう一つ言われているのが、『資産寿命』をいかに伸ばすか、ということです。
金融庁による発表で賛否両論なことになっている『老後に必要なお金』、
あなたも考える必要があるのではないでしょうか。
そのためにも、ご自身のライフプランを作ることから始めませんか。
そんなお手伝いもしています。
お気軽にお問い合わせください。
2019.06.11
経営者の方にとって、終活は必須、と言っても過言ではありません。
経営者の方は、2つの終活を実践しないと終活の完成には至りません。
そうです!
●事業の終活
●プライベートの終活
【事業の終活】
事業承継が全てではありません。
自分が作り上げた事業を次の世代へ残すのか、残さないのか、まずはそこからではないでしょうか。
もちろん、多くの方が残したいかもしれませんが、中には残さない、という選択もあります。
残さないのであれば、いつまで事業を続け、いつに閉じるのか、そこを決めた上で、行動していく
必要があります。
取引先やお客様との関係もあるので、慎重に行動する必要があります。
残すのであれば、次の後継者を考える必要があります。
その後継者にしたい人の意思もあります。
一方的に、明日からあなたが経営者、なんてことはできません。
時間をかけて、なぜあなたを後継者にしたいのか、ご自身の事業の大切さ、を伝える必要があります。
また、反対に、なぜあなたを後継者にしなかったのか、という説明が必要な場合もあります。
経営者には、説明責任があります。
家族・社員・取引先・お客様への説明責任です。
今までお世話になった方に、今までの感謝の気持ちを伝え、これからの自分の在り方を見つめることが、
経営者にとっての終活だと感じます。
【経営者の事業の終活】
それは事業を始めると同時に始め、その事業の行く末・あるべき姿を考え、
最終的に自分がどうしたいのか、を考えること、それこそが「事業の終活」だと考えます。
今すぐ始めませんか、事業の終活を!
2019.05.27
あなたは「キャッシュレス」と聞いて、何を思い浮かべますか。
●クレジットカード
●デビットカード
●電子マネー
●✖✖ペイ
など
最近急に増えてきています。
それは何故か。
●消費税増税に伴うポイント還元
●2020年の東京オリンピックに向けてキャッシュレス推進
つまり、国の政策です。
では、日本においてキャッシュレスは進んでいるのか。
日本銀行「生活意識に関するアンケート調査」(2018 年 6 月調査)によると、
10代~60代の9割近い人は、何かしらキャッシュレスを使っていますが、60代では7割、
70代以上では5割にとどまっています。
生活において、日常にキャッシュレスを使う人は10年前に比べると増えていることを実感します。
コンビニやスーパーでもクレジットカード等を使っている人を多く見かけるようになりました。
ただし、現金を信頼している日本において、日常生活すべてでキャッシュレスという日はまだ先の話。
さらに強く思うことは、子どもへの金銭教育ができていない日本において、「キャッシュレス」だけが
一人歩きをして、金銭感覚をもった子どもが育つのか、と強い懸念をもっております。
金銭感覚は今や大人も崩壊の危機だと思います。
たとえば、
100円玉を財布から落としました、拾いますよね?
では、
100円均一で購入したもの、実際使ってみて使えなかったら、捨てますよね?
どうですか?
つまり、同じ100円の価値(100円均一で購入したものは実際は108円)なのに、対応が異なります。
これを書いている私も、この話をセミナーで話したりするのですが、その時に自分の戒めも含めて
話しています。
そうなんです、私も行ってしまっている行動です。
知らず知らずのうちに。
これから益々キャッシュレスは進んでいくと思います。
便利な世の中になるのは大歓迎ですが、お金のことで困る人が増える世の中はいりません。
あなた自身も、キャッシュレスとの付き合い方を一度考えてみてはいかがですか。
2019.05.14
これは理想じゃないですか。
宝くじが発売されると長蛇の列ができるように、人は「働かずして富を得たい」と考えます。
もちろん、私もその一人です。
ボケっとしている間にお金が溜まっていく、これはまさに理想です。
わかっているけど、どうしたら良いかわからない。
そうですよね?
わかっていれば動きます。
でも、わかっていても動かない人っていますよね?
国を挙げて「貯蓄から投資へ」なんて叫ばれて、もう何年が経つのでしょう。
●貯蓄でお金が増える時代ではない
(超低金利時代ですから)
●漠然とした老後への不安
(少子高齢化で将来もらえる年金額が減少するかも)
など
不安ばかり煽られるなか、不安ばかり感じていても何の解決にもなりません。
年月は過ぎています。
●不安なので先取り貯蓄、「積立」始めたいと思います
ステキなことです。
以前の相談者さんでこのような声を聞くと、嬉しくなります。
そこで、その方には、もう一声かけました。
●貯蓄は間違いではないですが、同じ「積立」をするなら、超低金利である定期積金ではなく、
「つみたてNISA」や「積立投信」というのもあります。毎月少額で投資を始められます。
これらは「ドルコスト平均法」と呼ばれる購入の仕方なので、経済状況が悪化しても、
損をする可能性は低いんです。
その後、その方には「ドルコスト平均法」のお話をし、見事に今は投資家の仲間入りをされました。
「働かずして」というのはプロの域なので通常は難しいですが、大きな余剰資金がなくとも、
預け先を変更するだけで、お金の増え方が変わります。
「働かずして富を得たい」と考えるなら、「動かずして富を得られません」。
動いてみませんか。
気になる方は、お気軽にお問い合わせを・・・。
お待ちしております。
2019.04.22
人生の後半って何歳からなのでしょうか。
平成29年に生まれた人の平均余命(=つまり平成29年の平均寿命)は、
男性81.09歳、女性87.14歳だそうです。
つまり、40歳を超えると人生の折り返し、だということがわかります。
あなたの人生の前半はどうでしたか。
思い通りの生活が送れましたか。
想像したのと違っていましたか。
そして、これからの後半、どのように過ごしたいですか。
人生の前半は、ある意味どんどん頂上目指して昇っていく感じではないでしょうか。
人生の後半は、分かれ道です。
さらに昇っていく人、横ばいの人、下り始める人・・・。
あなたはどの道を行きますか。
どの道を進めるかは、大切なものとの付き合い方次第です。
それが「お金」です。
人生の後半は前半にも増して、お金との上手な付き合い方が強いられます。
〇教育費
〇住宅購入資金
〇老後
まさに人生の3大支出と言われるものが一気にやってきます。
【教育費】
子どものいるいない、子どもの人数にもよりますが、これからは大人も勉強する時代です。
生涯現役を続けるためにも、大人にも教育費がかかる時代です。
【住宅購入資金】
人口減少の時代に突入していく中、住宅は余るという予想もあり、
それでいけば購入資金も少なくてすむ時代になるのかもしれませんが、
それでも必要とされる条件の良い物件の価額は、そこまで下がることはないでしょう。
【老後】
祖父母・親、そして自分達の老後、自分達の老後だけを想像していては、いけません。
老後資金の準備は急務かもしれません。
どうですか?
人生の後半をハッピーにするには、こういったお金の準備をしっかりしていく必要があります。
準備できていますか。
お金との付き合い方次第で、間違いなく、人生の後半はハッピーになります。
人生の後半、令和の時代をハッピーに過ごせる準備を一緒にしませんか。
いま準備中ですが、
「人生の後半をハッピーにするお金塾」を計画中です。
ご興味ある方は、ご連絡ください。
プレ授業、受講できます。
ご希望の方は、ご連絡ください。
2019.04.19
相続というは、突然やってく場合とそろそろかなという場合があります。
ところがどちらの場合であっても、もめごとというのは起こりうることです。
もめごとって本当に疲れます。
今まで仲の良かった家族や親戚同士でのいがみ合い・・・。
そして音信不通になることも。
では、なぜもめごとが起こるのでしょう?
「大きな資産が動くから」
それではありません。
もめごとの多くは、相続税額が発生するかしないかの金額で多く発生しています。
多くは土地と建物と金融資産(預貯金や株式や投資信託等)といったところです。
ではなぜ?
それは「親の思いが子どもに伝わっていないから」です。
親は子どもに心配や負担をかけたくないものです。
それなので、心に思いをとどめておきます。
子は子で、今の生活が大変です。
それなので、親の思いを聞く時間がありません。
そしてボタンを掛け違えたまま、相続を迎え、もめごとに至ります。
それなので、もめごとを避けることは簡単です。
親が自分の思いを子に語り、子が親の思いに耳を傾ける。
これこそが、もめごとを避けることに繋がります。
「私の家は大丈夫かな?」
そう思った方は、4月25日(木)に相談会を開催いたします。
『毎月25日は「ニコニコ笑顔で相続相談会」』
〇親子で参加も歓迎
〇相続のもめごとにつながることって、我が家に限って無いと思うのですが・・・。
〇親からどうやったら話を聞き出せるの?
〇私が今からできることって何?
〇エンディングノートや遺言書ってもめごと対策につながるの?
など
どのような疑問でもOKです。
疑問までいかないにしても、「なんとなく不安」でも大丈夫です。
残り2枠です。
詳しくはお問い合わせ下さい。
2019.04.16
これは以前に来られた相談者様からの質問です。
では突然ですが、質問です。
あなたはいくつの銀行と取引をしていますか。
また、いくつ口座を持っていますか。
あなたは即答できますか。
銀行口座って知らないうちに増えることもあります。
たとえば、学生時代のアルバイト先で、アルバイト先を変えるたびに、
給料振込口座を作ってくださいと言われ、増えるということもあります。
これはアルバイト先に限らず、就職先でもあります。
また、結婚した相手に合わせて口座を作るということもあるでしょう。
あなたは管理できていますか、あなたの口座を。
管理できてなくて、困ることってありますか、と聞かれます。
今の現状ではないかもしれません。
(ただし、今、国は休眠口座の利用を考えています。)
ところが、ご自身に万一のことがあると、本当に困りごとが起きることもあります。
ご自身も管理できていなかった銀行口座を、遺された家族が把握している訳はありません。
そのため、思わぬ金額が口座に残っていて、相続財産から漏れる可能性もあり、
税額が発生する方にとっては、脱税といった疑いをかけられる可能性も否定できません。
長くなりましたが、タイトルの質問ですが、その方の諸々の状況もふまえた上で
全員に共通はしないですが、次の通り、回答しました。
「3つです」
1個は「給料振込と自動引き落としのものの管理」、
1個は「お子様関連のもの(まとめておくと、お子様への金銭教育にも使えますよ!)」、
1個は「個人用若しくはへそくり用(あくまでも貯金箱なので貯蓄用ではないです)」です。
いかがですか?
あなたも銀行口座の見直しをしてみては。
銀行口座に限らず、証券口座も見直しの対象です。
見直し方法のわからない方は、いつでもお尋ねください。
2019.04.09
ご相談に来られる方の大半が「なんとなく不安」と言うことで、お見えになります。
「なんとなく不安」の内容は相談に来られる方の年代により原因は様々です。
●今度結婚することになったのですが、今のままの生活を送ることができますか(30代)
●子どもの教育費の準備ってどうしたらいいのですか(40代)
●祖父母から家を相続したのですが使える状態ではないし、
今のまま売るかリフォームして住んでから後に売った方が良いのか(40代)
●親の介護費用が重荷になっていて、私達の老後貯金がなくなっているのですが(60代)
など
みなさん、悩みは具体的なようですが、しばらくお話を聞いていると、根源は「なんとなく不安」。
相談に来られる方は、悩みの1つはわかっておられるので、それを「悩み」として相談に来れます。
ところが、人間、そんなに上手に悩みを探せません。
それでおそらく悶々とした状況の方も多いと思います。
そのような方を対象に、今月から月に2回、一応のタイトルはあるものの気軽に「なんとなく不安」を
「具体的な不安」に変えていただき、対策を練っていこう、という相談会を開催いたします。
http://dream-get.com/seminar/2019/seminar182.html
http://dream-get.com/seminar/2019/seminar184.html
気軽に相談できて、今後の具体策を一緒に考えましょう、という相談会です。
投資や相続といった具体的悩みがなくても問題ありません。
お気軽にお越しください。
時間の予約制で、どちらの相談会もあと残りは2枠です。
時間を調整すれば、もう1枠追加も可能です。
これを読んで興味あるという方は、とりあえずご連絡ください。
お待ちしております。
2019.04.05
昨年から、舞い込んできた介護問題。
いままで知らなかったこと、実体験しないとわからないこと、目白押しです。
もちろん現在進行形です。
その中で、日本における介護実態の悲惨さを目の当たりに。
●介護する側の負担の大きさ(体力的にも財力的にも)
●ビジネスとしての駆け引き
●介護を必要とする本人の意思確認の難しさ
●市町村や施設との話し合いの難しさ
など
現在進行形ではあるものの、多くのことを学んでいます。
このような実態を受けて、
やはり介護のことも含めて、将来のことを準備しなければいけないと再認識し、
この状況をぜひ、みなさんにも知って欲しいと思い、今月から毎月、相談日というのを設け、
みなさんの疑問にお答えしたいと思いました。
今月の開催については、あと2枠となっています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
2019.03.22
先日お伝えした『夢活』。
記事はこちら↓
http://dream-get.com/information/2019/info181.html
少々質問があったので、少しだけ、一部をご紹介!
スケジュール管理はどうしていますか。
●手帳に手書きで管理
●パソコンで管理
●スマホで管理
●パソコンとスマホを連携させて管理
●スマホと手帳の手書きで管理
など
今は、多種多様です。
また、
●プライベートと仕事は別管理
●プライベートも仕事も一緒に管理
●家族の予定も含めて管理
●社員の管理も一括で管理
など
パソコンやインターネットで管理すると、誰とでも共有できるスケジュール。
ところが、共有しすぎて逆に誰の予定かわからなくなったりすることも。
時と場合でスケジュール管理は紙だったりデータだったり、使い分けることが大切です。
そこで、先日書いた「夢活」。
一緒に始めませんか?と投げかけたのは、まずはスケジュール管理から始めることで、
将来が見えてきます。
1日、1週間、1カ月、1年、3年、5年、10年、20年、30年・・・
●あなた一人のスケジュール
●あなたと家族のスケジュール
●あなたと仕事仲間のスケジュール
●あなたと友人のスケジュール・・・
一緒に「夢活」始めませんか?
明日から30年、40年後のスケジュール管理を・・・。
気になる方は、お気軽にお問い合わせください。
2019.03.18
【夢活】
夢を叶える活動
●夢なんてありません
●いい年になって夢なんてありませんよ、恥ずかしい
そうでしょうか?
●おいしいもの食べたいな
●△△温泉に行きたいな
●海外旅行行きたいな
●家族で大きな家に住みたいな
●起業したいな
●世界一の○○になるぞ
など
夢は小さなものから大きなものまであります。
どの夢を叶えるにも時間とお金がかかります。
そのスケジュール管理できていますか。
そのお金の準備できていますか。
時間の管理とお金の管理を一緒にできる「夢活」ノートを一緒に作って、
一緒に「夢活」始めませんか。
2019.03.05
本当の意味での終活、始めませんか?
投資を始めたいとおっしゃる相談者さんに、
「なぜ投資をしたいのですか?」と尋ねると、
当たり前ですが、「お金を増やしたい。」という回答をいただきます。
「では、何の目的のためのお金を増やしたいですか?」と聞くと、
「・・・。」となり、「将来が不安だから・・・。」といった回答になります。
『将来が不安』
おそらく、世の中のほとんどの方が、同じ悩みを持っています。
「将来が不安=死ぬまでお金が足りるのか。」ということですよね?
では、将来の人生設計はできていますか?
将来にこんな暮らしがしたい、こんな働き方をしたい、こんなことをやってみたい、
余生はこんな所で生活して、最終的な終の棲家はここかな、なんて考えたことありますか?
普通、人は日々の生活に追われ、このようなことを考える余裕はありません。
しかし、考えることをしないと、不安を除くことはできず、さらなる不安が募ってきます。
先ほど書いた将来の人生設計を考え、それを実際の数字に落とし込み、
今から改善できることを改善し、人生の最期まで、自分が描いた自分の人生を
自分らしく歩んでいく、これが最高の人生だと思いませんか?
私が考える終活は、「自分の思い描く人生を自分らしく生きていくための活動」です。
それなので年齢なんて関係ありません。
みなさんも、本当の意味の終活、始めませんか?
2019.02.26
お金を区別していますか?
お金は同じで見分けはつきませんが、用途により区分けしておくことをお勧めします。
それは色々な場面において考えられます。
【サラリーマン家計】
●生活費
●数年後に生活として必要なお金(教育費や住居費等)
●しばらく使わないお金
【個人事業主家計】
●生活費
●数年後に生活として必要なお金
●事業に必要なお金
●数年後に事業として必要なお金
●しばらく生活にも事業にも使わないお金
【相続まじかの家計】
●生活費
●数年後に生活として必要なお金
●相続税を納めるお金
●相続税対策をするためのお金
●遺される家族に残すお金
など
それぞれの立場によりお金の区別をしておかないと、いざという時に混乱しています。
相続でよくある事例は、不動産(土地建物等)が多く現預金が少ないと、
相続税の税金は多く発生するけれど、支払うお金がない、なんてこともあります。
事前に対策ができていれば、このような事態になることは、少なくなります。
これは相続の事例ですが、もちろん家計でも同じです。
サラリーマンも個人事業主も。
いま、投資を推奨する金融機関が多いです。
そしてその推奨を受け、投資をしようと投資を始めるときに、お金の区別をしないで始めると、
結論的に必要なお金がなく、長期に運用も出来ず途中解約となり、結果的に損をした、
という事例もあります。
大切なお金がそのような事態にならないためにも、何をするにもお金の区別をしてから始めて下さい。
わからない方は、一緒に考えていきましょう。
2019.02.17
先日、Twitterを見ていて面白い記事を見ました。
【ほうれん草のおひたし】
仕事仲間や部下から報告・連絡・相談を受けたときの対応・・・それが「おひたし」。
ほう→報告
れん→連絡
そう→相談
お→怒らない(しつけのための怒るは問題なし)
ひ→否定しない
た→助ける
し→支援する
どうですか?
「おひたし」できていますか?
まずは、報告・連絡・相談の内容が的確に相手に伝わっているか、そこが大切です。
報告・連絡・相談をする側は、端的に内容を伝えて、相手の時間を取らないようにしないといけません。
本人の自己満足でまとめても、相手には伝わりません。
言葉で伝えにくいことは、文字や図で伝えることも大切です。
相手の目に飛び込み、読み返すことも出来ます。
状況に応じて、言葉と文字や図を使い分けることが必要となります。
一方、受ける側の「おひたし」ですが、これは今の時代だからこそ、なのでしょうか。
サラリーマン時代、受ける側である上司から「おひたし」を受けた記憶はありません(笑)
今後は「おひたし」を意識して、報・連・相を受けるようにしないといけません。
【報・連・相のおひたし】
これこそ、人づきあいを円滑に進める大切なものなのかもしれません。
※お断り
Twitterで拝見したので、本当は転載の許可が必要だったかもしれませんが、
すでにその記事を見つけられない状況でして、もし、その方がこの記事を読まれた場合、
ご了承ください。
2019.02.14
老後資金を貯めないと!
最近は、様々なメディアによる報道で、老後不安はこの上なく加速しております。
何より相談の多くは、老後資金をいかに貯めるか、です。
貯める・・・無理です。
昔は銀行等に預けておくだけで増えていました。
それは時代(経済)の恩恵です。
いま、恩恵はありません。
老後資金の生活費は何とかなるにしても、介護費用は未知です。
介護の恐いところは、いつまで、という期間が決まりません。
さらには、介護の程度が進めば、負担も増えます。
その資金を投資で準備するのは恐いですか?
投資が恐いのは、昔の私もそうでした。
なぜなら、知識もない上に誰に相談して良いかもわからず、金融機関の言いなりに。
そして、投資資金の半分を失うという、悲しい結末。
こんなことがあったら投資は恐い、と思います。
その後に、ファイナンシャルプランナーの勉強をしていく中で、私の悲しい結末の原因もわかりました。
このような悲しい結末をして欲しくないので、正しい投資を勧めています。
正しい投資で介護費用を何も気にせず、準備しておく。
そして、お金のことを気にせず、自分の人生を謳歌する。
最高じゃないですか?
気になる方は、こちらをご覧ください。
2019.02.06
【資産形成】と【資産運用】
この2つは、似て非なるものです。
【資産形成】
文字通り、資産を形成、つまり作り上げていくことです。
【資産運用】
こちらは、資産を運用、つまりあるものを増やしていくということです。
根本的な違いは、
前者は、今から資産を積み上げていく、後者は、今ある資産を増やしていく、です。
結果的には、どちらも将来にお金を増やす、ということは同じです。
よく言われる「投資をした方が良い」ということに対しても、
手元にお金がないから、投資なんてできません、とおっしゃる方が多いです。
つまり、【資産運用】はできない、ということになります。
ところが、【資産形成】なら、今からできるかもしれません。
手元にお金が無くても、将来のため、お金を増やしたくないですか?
2019.02.04
【私達、仲良し家族です】
仲良し家族とは、どういった家族なのでしょうか。
●一緒に出かける
●日々の団欒の時間がある
●家族と一緒に過ごす時間が好き
など
実際、本当の仲良し家族とは、苦難な時に、話しにくい話題を話せる関係性というのが、
正しいのではないでしょうか。
誰かが困っているときに、知らんふりをするのではなく、手を差し伸べる、一言声をかける、
そういったことのできる関係性だと思っています。
たとえば、親が介護状態になったときに、集まって相談できる関係性、
将来のことを考えて、実家の家の終い方を、その当事者である親の思いを尊重し、
なおかつ遺される家族の思いも合わせて考えられるか、
このような関係性、築けていますか。
このような関係性が築けていれば、家族のピンチの時に、気軽に家族会議が開けます。
しかし、このような関係性が築けていなければ、ピンチの時に、知らんふりをする人が出てきて、
携わっている人だけが苦労する、という話になります。
あなたの家は、仲良し家族ですか。
2019.02.01
新しい年を迎えると、いろいろ考えて相談に来られることが多いです。
先日お越しになった女性の方、
ご自身でキャッシュフロー表を作り、その上での相談でした。
キャッシュフロー表の良いところは、簡単にあげると次の通りです。
●家族の年齢の動きが一目でわかること
●お金の必要な時期が明確になること
●老後に必要なお金の額が明確になること
【家族の年齢の動きが一目でわかること】
子供の成長に伴うイベント(学校の入学時期や社会人になる時期等)や
親の年齢(介護が必要そうな時期)などがわかる。
【お金の必要な時期が明確になること】
子の教育費や親の介護費用、さらには自分達の介護費用など、大きなお金の必要な時期が明確になり、
大きなお金が必要な時期がかぶらないかなどの確認が目で見てわかる。
【老後に必要なお金の額が明確になること】
家族のライフイベントに伴い必要なお金の額を書き上げると、最終的に老後に必要なお金が
自然と見えてきて、それをふまえてお金の準備額も明確になる。
まさに、これらの良い点を実感された相談者様。
子の教育費のかかる時期と親の介護が必要とされる時期がかぶり、
早急に介護費用のための準備ということで、夫婦でそれぞれの親のお金の現状を
理解しておかないといけないということを、夫婦で共有すること、
それぞれの親の相続問題があるので、そのあたりを親と相談しないといけないこと、
また自分達の介護費用準備のために、いまから投資を始めないといけないということ、
これらを理解されて、帰るときには、
まだ早いと思っていたことを、早急に進めておかないといけないことを指摘いただけ、
これから動こうと思います、と力強く言われ、帰って行かれました。
【キャッシュフロー表】
聞いたことはあるけれど、それって何なの?という方は、いつでも問い合わせください。
一緒に作ることで、いろいろなことが見えてきます。
2019.01.23
定年後のお金が足りないんです!
頭の中で考えると、たしかに足りないかも、と不安がよぎります。
テレビや新聞等の報道で、「年金の受給額が減るかも」という情報が流れると、
「足りない」と考えてしまうのもわかります。
では実際、足りないんでしょうか。
足りるか足りないかは、やはり「キャッシュフロー表」を作ってみないとわからないのが、
現実です。
●定年後の生活費(現役時代とは異なるはずです)
●退職金の金額(近年、退職金がない会社も多いです)
●年金の収入額
●定年後にやりたいことのリストアップ
など
現在の預貯金額と将来の収支予測により、定年後にお金が十分あるかの確認ができる、
これがキャッシュフロー表なんです。
キャッシュフロー表を作らないで、
老後は○○○○円必要ですよ、なんて言われても疑ってください。
しっかりキャッシュフロー表を作って、その表に基づいて、
今からなら○○○円貯めることで、定年後の生活は安定しますよ、
というアドバイスを信頼してください。
2019.01.21
先日、久しぶりに銀行の窓口に用事があり、伺いました。
平日の昼間は、やはり高齢者の方が多いです。
自分の順番を待っている時間がわりとあったので、ボーっと周りを見ていると、
テレビがあり、「オレオレ詐欺」に対しての注意喚起を促す映像が流れていました。
その映像を見ていると、さすが詐欺!と思うほど、巧みに騙す方法が流れていました。
その映像を見て、恐らく、何で騙されるんだろう?と客観的には思います。
しかし、騙されるときというのは、本人は舞い上がっています。
それなので、騙されるのです。
騙す側の巧みな口頭術は、本当に感心させられます。
詐欺ではないですが、人は、人の口頭術に上手くのせられる時があります。
上手くのせられて、上に目を向ける人もいます。
「○○もおだてりゃ、木にのぼる」ではないですが、人は、褒められて伸びる人が多いです。
そのため、言葉を上手く使うことで、自分を取り囲む人たちを元気にさせることができます。
周りの人が元気になれば、自分も自然と元気になれます。
あなたも言葉の力を間違った使い方をするのではなく、正しい使い方をしてください。
自分への戒めをこめて、書かせていただきました。
2019.01.18
あなたは、いま、何歳ですか。
いま、人生は100年時代に突入していると言われています。
そうなると、50歳が人生の折り返しです。
50歳以降の人生をハッピーに暮らせれば、私の人生はハッピーだった、と思えます。
しかしながら人生の後半をハッピーに暮らすためには、準備が必要です。
例えば、まだ後半を迎えていない方は、
人生の後半をどのように生活したいかを想像することができます。
それは想像であり妄想といわれるかもしれませんが、思い描き、それに向かって今、何をすべきかを
考えることは重要です。
また、すでに人生の後半を迎えている方は、すでに現実を見ています。
現実を把握したうえで、できることとできないことと、そしてやりたいことを区分し、
ハッピーな生活を送るために、取捨選択していきます。
このように、単純に「人生の後半をハッピーに暮らしたい」と願っても、
その人一人ずつの環境の違いにより、行動の仕方は様々です。
それぞれの一人ずつに沿ったハッピー生活を、当社は一緒に考えます。
ハッピーの形も色々です。
あなたのハッピーの形を見つけませんか。
2019.01.14
【終の棲家】
終の棲家とは、自分が最期を迎える場所です。
それは病院でしょ?
そうですけど、ではその前は?
自宅でしょ?
ところが、介護状態になったとき、自宅でもなく病院でもなく、
その間を補ってもらう場所が必要となります。
現状、高齢化が進み、いわゆる介護施設では入居待ちが多く発生しています。
突然やってくる介護状態、あなたはそのとき対応してくれる施設を予約できていますか?
そのような予約をしている人なんてほとんどいません。
ところが親や祖父母がそのような状況になったとき、あなたは仕事や家事に追われているのに、
施設探しをしている時間はありますか?
またご自身がそうなったとき、遺される家族に苦労をかける事態になることを、考えたことありますか?
●施設を探し回らないといけない
●終の棲家にならない施設を紹介され、数カ月おきにたらい回しのように場所を転々とさせられる
「いままだ若いし、介護の状況になるとか考えられないし」
「親も元気に暮らしているし、問題ないですよ」
よくある意見です。
私もそう思っていました。
でも何事も突然やってきます。
自分自身の人生なのだから、好きにさせて欲しいというのも、もっともな意見です。
しかし、大切な家族が苦労をします、間違いなく!
金銭的にも時間的にも精神的にも。
健康な時にご自身の目で終の棲家を探しておくこと、これも幸せな生活を送るための1つの要素です。
2019.01.07
明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いいたします。
いよいよ2019年も本格的に始動となりました。
年末年始はいかがお過ごしでしたか。
新しい年がスタートすると、何かを始めたくなるものです。
この年末年始に多くのアラフォー女子と会いました。
おひとりさまも、子どものいない夫婦さんも、子育てに忙しいママさんも・・・。
みんな声をそろえて言っていました。
「将来、不安やわ~」と。
そうですね、さすがに40歳代になると、体力的にも知力的にも、
衰えを認めざるをえません。
ただし、これからの生活を考えると、体力的にも知力的にも金銭的にも不安があるのは、みな同じ!
そこで・・・。
この不安解消アイテムとして使っていただけるのが、『キャッシュフロー表』なんです。
聞かれたことありますか?
単なる数字の羅列ですが、とても優秀です。
キャッシュフロー表を作ると、将来の問題点がわかり、対策を立てることも可能です。
「将来、不安やわ~」という、そこのあなた!
今年こそ、この言葉から脱却しませんか?
お問い合わせは・・・